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「空匣 ~for humint~ 曲 ロミピ様」の創作に利用した作品
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白い油漆を何度も塗ったら 奇麗にならないものは無いという 重ねた分だけ重くなり 冷たいこの手を離せない 不挫戯た言葉で遊んでみても 汚れた心算で馴病んでても それでも僕らは変わらない 冷たいこの手を離さない 研ぎ澄まされた感覚を以って 幾許限りの真実を解く 大事に仕舞った匣の中で 只管待っては燦と散...
空匣 ~for humint~ 曲 ロミピ様
micc
★解釈★ humint=human intelligence(人的諜報活動) スパイな男の子(達)をイメージした歌詞です。 彼らの仕事は、自分自身をペンキで塗るように白紙にすることから始まります。 情報を集める為に、自らの情報を失っていく自己矛盾 さまざまな性格、生活を使い分けていくことによって、 本来の自分を失ってしまう事の辛さ、みたいなものを描いてみました。 「只管待っては燦と散る」は 白紙の状態からひたすらに築き上げてきた自分自身も、 次の仕事の前には消えてしまうことの描写です。 My secret is secret. I don't have any information about me. 「僕の秘密は隠されている しかし僕は僕について何も知らない。」 ロミピさま楽曲応募用 当て字が多々ありますので、 前のバージョンにひらがなver.がございます。