【IA】夢迷子
人工的な光が闇を照らす
逃れられない距離の概念の中で
誰かのスペア それが今の僕等さ
ポエムが浮かぶ 何故か頭を満たす
どうか代わりのいない僕等を
探そうよ 妥協しないように
誰もいない夜の国道で
夜風に吹かれペダル漕いでく
嘘交じりに君を思い出し
ありがちなドラマの真似するのよ
「新しい」さえかなり使い古した
いつになれば「飽きること」に飽きられる?
高架橋 水面を魚が叩く
このまま夢に潜れたら
縛りのない空想の世界で
手を繋ぎ君と彷徨いたいよ
積み上げた思い出語るから
馬鹿らしいって笑い飛ばしてよ
誰もいない夜の国道で
想像世界 君と夢迷子
嘘だらけの愛でもいいから
「本当の君」でいて欲しいの