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その場所に決めたんだ
真っ白な衣を纏う彼女に連れられて
泣く暇なんて無かった
重たい眼蓋を上げれば
そこには、幻想とは程遠い水
気が付くと目の前は
赤黒い無重力
纏わり付く管は私を殺したいのか
それとも生かす為の物なのか
手足が伸ばせない位の窮屈な空間...

意味

あーしゃ兼フードを被った玉藻前

あーしゃ兼フードを被った玉藻前

 自分としては案外上手くまとまったとは思ってますが、これだけはメモから書き起したものではなく、思いついたままに打ち込んだものです。なので説明を書かないで目を通して頂いた時、この歌詞はどういう風に受け止められるのだろうかと思って下に書きました。



 答え合わせですが、人が産まれて死ぬまでを意味しています。人生ですね。もしかしたら、途中で気が付かれたかもしれませんが^^;
 人生と言っても最後の死神のセリフはハッピーエンドにしたくて書いたのではないです。子供は生まれてくる母親を選ぶらしいですね。そして愛されて育つ子も、愛情を知らずに虐待されて死んでいく子もいます。歌詞の”私”は愛されて生まれ、虐待を受けずに与えずに死ねたという意味で死神が最後に言うのです。
 ダイレクトに書くのが苦手なのでこういう感じになりますね(;_;)色児もそうでしたが…

歌詞にできたらなぁって思ってはおりますが、言葉のリズムはあんまり考えてなかったりします