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思い出話を語るときに 君の顔が見れなかった 笑い声に紛れさせた 憎しみを 感づかれないように 懐かしさの奥には まだ 血が噴き出しそうな 傷痕があって 痂になりきれずに...
さようなら
赤月奇瑠
中学時代に仲の良かった子と久々に話して浮かんだ感情を、そのまま詩にしてみたものです。 彼女にとってはもう辛かった記憶でさえもただの思い出になっていて、私はといえばまだそれはただの思い出とは到底言えない生々しい傷で。 そんなあまり綺麗ではない素直な感情を込めたつもりです。