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私 私は友達 あの向こうの 金色の☆の友達 いや、家族なのかな 今日も金色の☆が見えた 明日もきっと あの金色の☆さんに会えるだろう 私 楽しかった...
冥王星
悉若無
昨日の電車の中で、ミクが歌ってるある曲を聴いてて思ったことを、再び想起しながら描いてみたものです。 そのときの思いついた内容とは、ぜんっぜん違っちゃったわけですが(笑) 何故か、彼女自身視点の文章で描き通してしまった(神の視点予定のはずが)という…w 結果オーライ。 あいや、描きたかったテーマっていうの?それは全く変わってません。 タイトル通り、冥王星ちゃんです。 僕らに名前をもらって、きっと嬉しかったと思います。でも、覚えてもらってた時間は、彼女にして見ればほんの一瞬だったはず。 太陽系が出来て約50億年。そんな彼女にとって、私たちが名前を呼んだ時間は、ほんの一瞬だったと思います。だって、公転軌道の半分も通ってないんですよ? そんなんで忘れられちゃうなんて、ちょっと寂しすぎるよなぁ、って、そんな感じのを、某曲を聴きながら思ったものでして。 妖精になった彼女は、忘れられて、いまや幻想と現実宇宙の境界線に、たゆたっているのだとおもいます。もしかしたら、太陽系から離れちゃうかもしれません。だから、覚えててあげよっかな、の気分で、こんな詩を書いてみました。覚えててあげれば、ちょっとだけでも、金色さんの光を、彼女もまだ浴びていられるんですから。 ちなみに。元ネタ(?)のボカロ曲がなにか、解る人は当てて見てもいいかもです。ついでに作者も。