美里の投稿作品一覧
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紅く染まる 帰り道で 隣に居ない影を探してる
忘れ物をした気分 少し寂しくて
君は拗ねると いつもこうだ 一人きりで涙を隠してる
守りたいと願うほど 傷付けてしまう
弱い心 見せないよう 気を遣いレール 外れてしまう
見えない背中にぽつり 「ごめん」と呟く
二人の記憶 抱きしめてさ このま...旅立ちの空に (仮)
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コート 脱ぐともう 肌寒い
枯れ葉 落ちてくる 午後
寂しく感じるのよ 不思議ね (寂しいのよ どうしてなのかしら)
あしたのかぜは きっと やわらかいから
茶色 着替えた 町並み
季節 彩る木々たち
切なく感じるのよ 不思議ね (切ないのよ 誰のせいかしら)
あしたのかぜは きっと...あしたのかぜ
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チクリ 刺す痛み
まだね まだね まだね
トクリ 跳ねる鼓動
またね またね またね
好きだって言葉の度 刺さる針
愛する人への 想いさえも
痛みに変わって 嫌みに変わって
僕の脳を支配していくんだ
一人 白い部屋
まだね まだね まだね...ハリサシ症候群
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通り雨 濡れて 震えている肩を
抱きしめていた 腕は どこにもない
一人きり 少し 空いた部屋の隅で
座り込んでる 寂しさに耐えても
君は来ないんだ 言い聞かせて ひらり一粒の雫
泣いて腫らした目は赤くて
傷付けていたの 傷付いたの 訊いてもかえってこない
こんなに後悔して 私
月が照らす部屋で 寂...北斗七星の追想
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頭サビ お願い お願い 隣に居させて
だってこんなにも 想っているの
我が儘だけど それほど……
1A 週初め月曜 君に会えるんだよね
自転車漕ぐ足は 次第に早まっていく
甘い片想いと 気持ち膨らんでって
ふいに君を 考える
1B さりげない優しさと
...片想いアップテンポ (仮)
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Aメロ アツい夏 やってきたなら
きっと何かが 始まる予感
Aメロ 白い服 半袖シャツ
腕 通して 出かけようか
Bメロ だって 楽しまなきゃ
退屈? なら 一緒に行こう!
Aメロ 太陽が 照りつけても
負けないように 前を向くの
Bメロ だっ...サマー・サマー・ガール
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知らないで 居たかった
悲しいなら いらないと
『気付いてて 目を背けた』『いらないと』
耳を 塞いでも
『耳を』『よく』『澄ませて』
変わらない事実は
『消えないで』
伝った 頬の雫
『伝ったのは』『悲しいモノ?』
弾けて消えてった...正しい決心の仕方
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A 風の凪いだ そんな放課後
いつもの街並み 見下ろし
君といつも 歩いた場所を
見ることがとても 辛くて
競い合った テストの点は
君が居なくちゃ意味がない
笑いあって 過ごした日々は
探してもどこにもなくて
B 高く広い空は 僕らのように...蒼空リグレット
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夕暮れ 傘もなく
土砂降りの帰り道
冷たく 濡れた髪
少しだけ 重く感じる
終わった 日々をまた
思い出し 傷ついて
それでも 繰り返し
幸せに すがり付く
優しい記憶 痛いほどに
焼きついている...記憶の花弁
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ありふれた色に 染まっても
振り向いてはくれない あぁ
なんて言いつつも 派手には
咲けない僕の 花
君はそういつも 輝く
眩しい光を 浴びてる
激しい温度差 僕たち
離れた距離感
赤に黄色 白に青に どの色でもなくって
自分の色を...(non title)
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この場所に もう一度
綺麗な花 咲かせよう
何もないと 嘆いても
変わったりは しないから
この場所にもう一度
綺麗な花 咲かせよう
難しい ことだけど
諦めずに 挫けずに
この場所に もう一度
綺麗な花 咲かせよう...名前のない花
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普通すぎる毎日 それでも騒がしく
今日も誰かの命 捨てられていく
国のどこか 絶えず起こる
争いは 繰り返される
それが平凡ならば 厳しい世間なら
すべて変えてしまえば いいでしょう
退屈な 日常は
綺麗な色 塗り替えよう
鮮やかな世界へ
指先ひとつだけで...カミサマ・イミテーション
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A 風が強い そんな放課後
いつもの街並 見下ろし
君といつも 歩いた場所を
見つけて涙を 拭った
競い合った テストの点は
また君が勝つん だろうな
笑いあって すごした日々は
とても幸せだったんだ
B 高く広い空は 手を伸ばしても
届かず...青空クリアー
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A ずっと昔から
家にある鏡
本当の自分を
映し出す鏡
A 今日も鏡の前
にっこり笑った
ねぇ 見て おばあちゃん
私 可愛いでしょう?
B 綺麗で優しい
まるで童話のお姫様...真実の鏡
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自転車から 見下ろす街
春へ 衣替え
澄んだ 風 私を
追い越した
イヤフォンから 聴こえる音
心 躍りだす
青い 空 見上げて
走り出す
少し急 そんな 坂道も 負けない
ペダルこぐ...スプリング・シンガー
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朧な月の 光照らす 舞い散る花は 止むことなく
川面に落ちた 桜の花 波紋広がって
橋の上待っていた 花舞い散る場所で
息を切らして走る 貴方微笑んで
湿った夜の風が 髪と花弁運び
祭囃子の音が 遠くで聞こえた
幸せな時間(トキ) 永久に続けと
願いかけた朧月 雲が隠した
一人の夜は 心細く 途絶え...朧月
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灰色の空 降って来るは 粉砂糖
この街を 甘く冬色に 染めてく
引き出しの奥 お気に入りの 白いニット
お洒落して 「君と歩きたい」 なんてね
静かな夜には 空を見上げ
オリオン座に 願ってる
灯りだす 街灯 辺りを照らす
オレンジ
白い息 空へと 上って消えてく
少し寂しく...冬色の光
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a1 白い息が空へと
上っていった「ほら」
無邪気に笑う
隣の君
「ねぇ」
君は嬉しそうに
将来を語るよね
輝く瞳
真っ赤な頬
b1 この時間が...white snow
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a 過ぎた時間は 遠く
何も残さず
だけど響いた 歌は
今も聴こえる
b 遠くから 届く
歌声が 光をくれた
s 空の色が 変わるよ
辛い夜も 冷たい夜も
空の色が 変わるよ
君の声が 届くよ...空の色が
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散り去った恋 (違うの)
もう諦めたの (今でも)
今さら何を (あなたが)
思うというの (好きなの)
昔の恋は (あなたを)
私の恋は (想うの)
時間に飲まれ (一人で)
消え去ったから (永遠)
悲しい恋はいつも
消えると決まっている (何で?)...正しい想い出処理の仕方
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君を好きになってから
これまでの間
私ずっと幸せで
嬉しかったんだ
こんな私だけれども
優しくしてくれて
「生きている」と感じてた
嬉しかったんだ
それがとても 儚いものと
知っていても 叶わないこと...後悔しない片思いの仕方
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特にいいことないけど普通に幸せな日々
いつも通りの関係 今日も変わらず
今日も明日もその先も きっと同じ
君と私の距離ずっと 悩んでるけど
一人夜に想っても 何も変わらないでしょ
明日もその先もまた 一日が過ぎていくだけ
胸に秘めてた想いが粉々に散るときが来て
私はどんな風な顔をするかな
伝えられな...夜空の想い
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[a] 遥か昔の記憶 二人交わした笑顔
指切りして 約束した
私は忘れてないよ
[b] 一人ぼっちの 列車の中で
外の世界が 霞んでいる
時間を止めて 列車に乗って
あなたを探す旅へ
[s] 綺麗な記憶を 閉じ込めて
一人列...無人列車 【氷柱DKL様依頼品】
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降り続く雨 暗い空が
視界を消して 君が見えない
窓の外 相変わらず
君に 逢いにいけない
いつもよりも 少し不安で
君の傍に すぐに行きたい
震える携帯 すぐに開いて
暖かい 君の言葉...雨音
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夜の空には 星が煌いてる
だけど私の 心は暗いまま
あなたが消えたあの日から
光は途絶え
まだあなたを探す夜は
続いているの
いつか見つかること
信じているから
月明かりで照らして
傍に行けるように...あの夜の約束を(仮)
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【A】 徹夜して書いてきた 私のこの気持ち
一枚の便箋に 綴った私の気持ち
封筒に入れたなら 靴箱に置いてみる
駆け足で逃げ出した 少しだけ怖いから
【B】 どうしてだろう この気持ち
抑えられない この心
誰でもいい 助けてよ
苦しいよ切ないよ
【...ラブレター
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A やわらかい風が 運ぶ潮の香り
広がって ふわり 海へと翔け抜ける
B 髪を揺らす 風が翔ける
青い空は 広くて
S 微風が送る言葉を
やさしく包んでみたい
淡い季節の始まり
風の行方 紡いで
A 果てしない風が そよぐ昼下がりの
青空がとても 綺麗に想えたの...風の行方
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タイトル 『奇跡の瞬間』(きせきのとき)
こうして一緒にいるときは
自然と笑顔になれる
いつでも皆がそろえば
楽しく感じられる
こうして出会えたことは
奇跡だと思っているよ
一億も超える確立で
一緒に笑える奇跡
偶然の中で生きて...応募用 tagami様
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怪しげな仮面 着けた貴方は
いったい誰?
『今宵は貴女を魅せてあげましょう』
微笑んだの
夢のように甘い時 まるで御伽噺
ドレスに身を包んだら 私はシンデレラ
魔法に溺れ 魅せられたの
もう戻れなくなるくらい
硝子の靴は 脱ぎ捨てたわ
貴方に酔いしれていたいの...御伽話 ―フェアリーテイル―
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さらさらと音を立てて 落ちていく砂は
まるで儚く散り逝く 恋愛みたいだ
さらさらと吸い込まれて 落ちていく星に
私は願いをかけた
空を煌く 星の導き どうか消えないように
私の想い 風に乗せても 届かないから
落ちて 落ちて まだまだ落ちて
星の砂はいつまでも落ちる
届け 届け それでも届かない
想...砂時計の夜
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存在価値なんてない ただのガラクタ
どこにでも落ちてそうな ただのゴミクズ
ねえ 私はなんで 生きてるの?
ねえ 銀紙の中 包まって
1粒のチョコにも満たない 私の人生
どうやっても どうやっても それ以上にはならない
1粒のチョコでも舐めても 何も変わらない
捨てられてさ 捨てられてさ それなのに...1粒チョコレート
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言の葉 それは人を救えると ナイフ
励まし 喜ばし助け合う ライフ
生きていく日々の中で 私は
何度救われただろう
見えないから救われる 優しいから救われる
それはとても大切なモノ
見えないから喜べる 優しいから喜べる
それはとても 優しい
言の葉 それは人を傷つける ナイフ
蔑み 傷つけ嘲笑う ...言の葉ナイフ
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甘い街 夢の街
ここはそう キャンディーストリート
君もほら 来てみてよ
ここはそう キャンディーストリート
誰もが幸せそうに 暮らしてる
私たち幸せだよ だってほら
皆 笑顔だよ
甘い夢 淡い夢
ここはそう ドリームストリート
君の夢 君と夢...キャンディーストリート
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(Aメロ) どうか泣かないで泣かないで
残った時間 キミの笑顔が欲しいよ
最後まで笑ってて 見つめていて…
(Bメロ) キミの声を初めて聞いたのはいつ?
それすらも思い出せないほどに…
もう大好きな声も聞こえないよ
せめて笑っていて…
(サビ) 感...記憶の笑顔
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君が僕にくれた物 君が残していった物
ただ当たり前の様に時が 過ぎ去っていってしまうことが
過ごした日々はもうない 置いてけぼりの僕だけが
俯いて地面を蹴りだして あの時の君に逢いに行くよ
迷い 道外れてそれでまた途方にくれた夜 でも
君に逢いたいから そのために僕は走る
想い出も記憶も置いていく
...きっと、いつか
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