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『荒廃世界のランタイム』
ある時僕は見たんだ
ゆっくりゆっくりと
ずれてゆく歯車を
死んでゆく世界を
僕たちがここにいるのは
誰かに呼ばれたからで
でもその"誰か"が"誰"なのか
今でも分からずにいてさ
ぼうっとしているうちに僕は...

infinite=my heart
この世界にたったふたり
僕と君だけになったとして
ここにずっと立ち止まることなんて出来やしないだろう
僕が太陽になれたのなら
君を明るく照らせるのに
でもね君の笑顔なら
僕を照らせるからいいや
ひかりきらり僕らを誘う世界
遥か彼方瞬く無数の星よ...

『数学少年と四則演算』
とある朝 いつも通りの通学路
雨上がり 晴れているという事象
学校の前 あの曲がり角
7時22分 君に出会う確率
この時 この場所
今という瞬間が続いたのなら
どれだけ幸せだろうね
これはあくまでも
抽象的理想論ですが...

『またね（仮）』
最後に残ったのは
色とりどりの色紙
僕はひとことだけ
そっと添えた
別れの刻はあっけなくて
またね。
明日からもこうやって会えるようで
いつものバス停
語り尽くせず過ぎた時間...

正義考察。
ねぇ 答えてよ
結局誰が悪者でしょうか
一体正義と悪って何でしょうか
問えば問う程
＂ワルイノハオマエダ＂
あたしが欲しいのは
もっと確かな形あるもの
こんな感情知りたくなかった
信じてたんだ 信じてたんだよ...