ブクマつながり
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あーあ なんか楽しいことなにもないや
退屈で死んじゃいそう
そしたら明日デートにでも行こうか
春が来るからさ
そこのバス停で待ち合わせて
翡翠のまちへ行こう
眠りについて気付いたら
きらきら宙に浮かんでいた
天国へ落ちていく 垂直落下
スカートひらりと真っ逆さま...翡翠のまち
メル
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一人でも大丈夫、独りでも大丈夫
そう思ってるハズだった
なのに身体(からだ)は求めてる
一緒に居てくれる誰かを
一人は嫌(いや)だ、独りは嫌(いや)だって
あの人は笑っていた
結局キミは…
弱いまま変わってないんだね
呆れたような声が響く
思い出したくない...未定
藍音‐あいね‐
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伏し目がちな貴方、踊らされる私
無音の足音 確かな静脈
ダンスホールはひとつだけ
心臓はふたりきりじゃない
無垢なまま明日も
素の脚を明日も
価値の無い駆け引き 確かめた心拍
堕落へと繋いだその声と
気分転換と羽を広げた
終わりに嫁いで 自分の体が...【曲募集】先天性
SUZUKA
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君は愛を捜して 君は待ち続けて
路地裏の片隅 うずくまってる愛を
交差点の人波 怯えてる愛を
誰かを必要とすることは とても自然なこと
誰かが君を必要としている それも自然なことさ
君は愛を捜してーーseek for affection
信じようと思うことは とても自然なこと
だから つまずいてしま...君は愛を捜して
windyou
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揺れるワンピース
リボンを結んだなら
夏空が弾けて
きっと戻れないの
茹だるよな微笑みを
両手で集めてみたら
それだけですてきね
ほらなにも言えない
ゆびさきで狙いうち
あたしとくんて跳ねたら...夏色シンドローム
ziu
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白い雪に包まれた君が眠りについて
「今日までのこと、すべて忘れましょう」って
忘れて あの日作り上げたものは居場所を
なくして 不安の渦がオルゴールに変わっていく
変わったら 心が消えてなくなって
1 sheep 2 sheep 3 sheep
羊を数えている 海岸線に立った僕は...
1 ...眠りの羊
霧音
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最終電車の泣き声がする
願わくば君のその手を貸して
閃光さえすれ違って シャボンの花は伝う水へ逃げる
逃げた、空は無垢な曇り空 君の顔がきっと笑っている
「拝啓、幸せな晩春を」
あれから、僕はいつでも異常者に
なりきって、 描いた無言の
「刺して」
消えそうな朝焼けと重ねたら...
全てが終わってい...夏霧サラウ線香花火
霧音
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ソフトクリームの
2周目と3周目
はさまれて
無事笑う
あったほうがいいね
浮き輪もビーチも
チョコミントの水着は
見つかってない
だけど
もう遅いのもう遅い...うみかぜ、その意味
ねこみ(cat nap)
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天国は
いい匂いがするのかな
嗅いでみたいけど
しんでみなきゃ行けないから
むずかしいよね
想像してみる
三途の川は
あったかいといいな
いつかはおわるの
甦るのはたいへんそう...お邪魔します天国
ねこみ(cat nap)
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満員電車は嫌い
ひとがひとじゃなくなるから
息をするだけのかたまり
迫ってくる斜線
ためいき三度
サブウェイから光萌ゆ、ああ
無機物の隨
響くつわものどものヒール
機械よ、わたしの望まないことはしないで!
とーきょーの海に捨てて...グレーの乙女たちに捧ぐ
ねこみ(cat nap)
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真っ暗な音に書いた溜息
消えはしない 真紅の絵はがき
街頭色に阻む幽霊
消えはしない 溺れ尽きる夜に
手紙を書いたら また君に会えるかな
時間を 巻き戻せるかな もういいかな
もういいよ もういいよ
焼けそうな路で叫ぶ雑音
聞こえはしない 聞こえはしないの
幻想色に滲む signal...幸せな春へ
霧音
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どこもかしこも
浮かれている
昼に開けたピアス
耳が熱い
ほっぽりだした時間は
そのうち追いかけてくる
それでも
くるしいおもいと
まぶしいにおいと
ぜんぶひっくるめて...花火をみにゆく
ねこみ(cat nap)
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もう駄目ってわかってるって
それでも歩こうとしているのは何故?
どうしてもどうしても
自分から遠ざかる
本当の自分は青に溺れる
勘違いの態度 少し穏やかに
だけど少し冷たくて
でもそれくらいが丁度いい
今の僕によく合っている
ゴミ箱に捨てた希望は...青の中へ
霧音
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脳みそがむずむず
景色吐き出したなら
おもっていたより
しらない世界
だれかが
あなたが
色をつける
銀の道も
にがい涙も
ひとつずつ越えて...息
ねこみ(cat nap)