タグ：♪を授けていただきました！

A
少し透けてる　ゆるふわ風味の
　シフォンスカート　ふわりと浮かんだ
春の日の風　桜のピンクに　混ざって綺麗ね
揺れる前髪、はずんだ吐息は
　恋をしている　乙女の武器なの
素っ気ない君　振り向かせるため
　アピールスタート
B
ただ　”ドキドキ”だけじゃダメ...

A
妹の着替え覗かないで
　脱衣所で下着嗅がないで
彼氏からのメール消さないで
　勝手にケータイいじったあげく
カレに”別れよう”なんて送らないで！
B
血を分けた人だと信じたくない
　けど、現実なら仕方ない
だからせめて　だからせめて…...

A
うしろからぎゅっと抱きしめてみたの
　驚く顔が見たくって
だーれだ？　って可愛く言ってみたの
　すぐにわかるって知っていて
B
海賊王になるのが夢のカレのために
　なんだってしようと思って
毎日プロテインを飲んでたよ
　それは結局裏目に出ちゃったね...

S'
ク　リ　ス　マ　ス　殲　滅　の　宣　告
　ク　リ　ス　マ　ス　殲　滅　の　宣　告
A
おふくろはデートで
　妹もデートで
俺だけなぜかニート
　そんな真実デリート
こんな日本は間違ってる！
　本場じゃ家族で過ごす日です。...

A1
貴方が望むというなら
　伸ばした髪も惜しまず切れるわ
世界が欲しいというなら　　
　どんな汚れた事でもできる
B1
むせかえるほど　香りが強い百合は
　今もただひとりを見つめてる
碧い眼に宿る炎は揺らぎ
　蜃気楼を創りだす...

A
天使が頭上でラッパを吹いた
　ご丁寧に花まで撒いてくれちゃって
わりかしヘタな演奏だった
　たぶんあいつらサボってる
　
B
さてさて話は本題に
　ホントならダサい二の腕のBCG（びいしいじい）の痕も　
キミならなぜかセクシーなんだ...

A
夏の砂浜　はだしでかけだしてみたら
　ヤケドしそうな熱さに驚いて
小さく跳ねた僕を抱き上げてくれたね
　嬉しいけど恥ずかしくて
余計に暑くなっちゃうよ
A'
触れた肌から　伝わるドキドキが怖い
　すぐに”放して！”なんて言ったけど
言えない本音”ずっと抱きしめて欲しいよ…”...

A
男の子って仲いいね　うらやましくて嫌になる
　ずるいずるい　あたしもそこにいたかった
うまくいかないことばかり
B
いつも一緒のワタシタチは
　お互い本音を隠しあう
いまいちピンとこないけど
　はたから見れば仲良しね
S...

A
今宵　恋月花に風
天の叢雲
　八岐の尾より出でし刻
B
祈祷連歌で奉られや
　そなた御仁と括りて候
S
菊の甘露に酔うほどに　雅な美酒を口うつし
　あな、此処ぞ秋津よ　八雲立つ八州...

A
荒ぶる神の御業　捧げる贄も無意味
　治めよう我が舞で　神楽舞姫
B
東雲を纏って　
　若苗の扇で
儚げに俯く
　露草をみせましょう
S
激しくも切ない　舞を踊る幼な舞姫...

C’
スウィートホログラフィ（すうぃいとほろぐらふぃ）
　詰め込むたくさんのユメ
口どけはほろ苦い
　君に届け恋の歌
A
目蓋閉じれば　目の前広がって
　想い、願い溢れだした
景色の中で　咲き誇った花の
　色、忘れない...

A
ダイアモンドを砕いた剣（つるぎ）
　愛した人は貫けないの？
惚れた弱みに付け込むならば
　それ相応の報いを受けて
足元の奈落（ならく）が
　開ける口
A
”遥か永久（とわ）”など呟かないで
　意味を知らずに嘯（うそぶ）く貴方...

華は散って、それでも…枯れ果てても
　残す偲び香を
その姿が消えても　麗しさを
　嗚呼、手向けたもう
項垂れる花は　背を向けたまま
　誰がためにと　泣くのだろう
宵待ち草にも　迷いが見えて
　「誰も来ぬ」と　星を眺む
ひとつ千切る　花弁散らす
　辻占も　「待ち人来ぬ」と　...

A
”つかみ損ねれば　後はもうない”と　
　濁る雑踏を横目にし、日々が流れてく
A'
ずっと想ってた　これは裏目かな…？
　そんな後悔を背負ったら　夜を歩こう
B
そぼ降る霧雨（きりさめ）のなか　安い傘をそっと開く
　ヘッドライトが照らした　錆びた街の景色眺めて
S...

さあ始めよう　これは悲劇の生放送
　司会者は僕、異論はないね？
神経、逆なでるようなメロディがお気に入り
　カイカン急上昇中
まだ終わらない　これは悲劇の生放送
　子守唄さえ鎮魂歌にかえ
覗き見た君の罪悪感擽る
　息もできないほどに…
カメラが映すのは　Screaming shot
　絶叫は憂鬱さ消...

A
足元に散らばる花を　踏みつけるヒールでFinale
　溢れだしたこの想いは　行き場を求めて何処へ…？
B
フレグランスにもリップにもほんの少しだけBerry　Flavor
　コドモな趣味と笑ったけど　胸にホントの意味隠した
C
軽やかなソナタのように　波打つシーツで包んで
　鮮やかなシルクのドレ...

A
合鍵だけが二人をつないでる　錆びつく鎖
　赤い糸など、うんざりなほど　結んで絡み付く
B
もう振りほどきたい…失楽園の果てに咲いた
　白い花に添えた言葉は消えない
　誓ったのは　永久ではなかった？
S
Sink or Swim？これは賭けで　私は負けるシナリオ
　貴方には勝てないの、あの時は知ら...

盗まれた過去に
据え付けた未来
支える回路は
ビバ・メタルポリス
メタモルフォーゼで
生まれだすイブは
一つも漏らさず
ユニ・セクシアリス
艶やかなドレス
彩るコードは...

A１
外された鉄格子に　染みついた涙は　
　鈍色（にびいろ）の錆となって 久しい　
B１
冴（さ）えた月　欠けゆき
　叢雲夜（むらくもよ）　止め処もなく
翅（はね）が朽ちる 同じ時に　君は目醒める　　
S１
The wind blows between two of you.（※風は君ら二人の間を吹...

ため息の早さ競うような日々に飽きたよ
　どうせ抜け出せないくせに　文句だけは一人前で
人の目は気にしても　周りを顧みない人たち
　僕もそのひとり
歯磨きをしてるときに気づいたんだ
　このままじゃいけないって
　そのくせ静電気が怖くって
　ドアノブさえ回せない
弱虫の僕が拾える勇気は　どこに落ちている...