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～光れ！～
Ａ
願をかけることは　決して悪いことじゃないだろう
例えばそれが　ルールを外れていたとしても
つなげたい何かがあるから　人は言葉を口にする
言の葉は翼を持ち　何かを成し遂げるために木霊する
Ｂ
きっかけさえつかめば　飛べるんだ
一歩さえ踏み出せば　つかめるんだ
この痛みさえ乗り越えれば　...

～Ｊｕｎｋ～
Ａ
junkな俺は砂漠を這ってどこへ行く？
方角も分からないまま日が暮れてく
追いかけてくる朝日から逃げる夢を見た
遅れる者に差し伸べる手など持ってない
華やいだ摩天楼にずっと憧れて
二つ、三つ、山を越えればなんて思ってた
落ちてきそうに真っ暗な夜空を眺めてる
「……腐りたくない……」...

～星ひとつ～
Ａ
僕の辿ってきた道をみれば
向かい風に惑わされ　追い風をつかみ損ね
ちょっとずつ進みながら無くさなかったものは　
たった一つの
夢という灯り
Ｃ
誰かが指差した方角へ向かうことはしない
夜空の星をなぞり　...

～うつわ～
Ａ
何度かの恋をして　
私の色が少しずつ変わり
淡い色は通り過ぎた　
マリンタワーを見上げてた
街灯の明かりの下と　
暖かい陽だまりの中で
かわしたキスの数は　
途中で数えるのを止めた...

～広い草原に吹き抜ける風～
Ａ
青い空はその日も　大きく広がっていた
冒険してた草原で　僕はその人に会った
町から出て行ったその人は　
太陽に向かって微笑んだ
真っ白な雲と澄んだ空には何も無いのに・・・・・
Ｂ
緑色の草原は　今日も色を変えない
「心やすめる場所はあるかい？」...