タグ:お題作詞
65件
人が消えていく
呪われた村
人が消えてく
真実をまだ知らない
どこかどこかの
暗い場所
あの花がほしいと言ったけど
人気の花だからダメなんだよ
この花がほしいと言ったけど
この花って一体どれのこと?...はないちもんめ
湯島結代
白いため息1つついて
寒空の元猫を抱きしめる
暖かい温もりで癒されていく
星を数え時間を潰す
けれども誰も来ない
わかってるだけど
寂しさがいえない
白い雪が降り積もる
視界が白に染まっていく
涙さえも凍りそうな寒さ...野良猫2匹
湯島結代
べっ、別にあんたのことなんて好きじゃないんだからね!
なんて、思っていることと逆のことをいってしまう
でも本当はあんたが好きなのよ 気づけばか!
なんでこんなにアピールしているのに気づかないの?
あんた脳みそ腐ってんじゃないの?
でもだからこそ燃え上がるもの…恋は戦争よ!
褒めても何にもでないんだ...気づけバカ!
湯島結代
ランプの明りを消して
君につぶやく
「おやすみ」
孤独の夜が怖くて
枕濡らす夜は
君が眠るまでそばにいて
子守唄を歌おう
安らかな眠りを君に
そしてミルクティーでもひとついかが?
クシャりと頭なでて涙を拭い...「おやすみ」
湯島結代
制服一枚脱いだその下に見える
白い肌を確かめるようになぞって
その柔肌を自分色に染めていく
卒業式のそのあとで
誰もいない教室2人きり
先生と生徒の個人授業が始まる
膝下まで伸びる紺色の靴下を
まるで従者のようになぞるように脱がして
君の顔は夕焼けのように赤く染まる
卒業式のそのあとで...脱ぐ
湯島結代