タグ：恋は戦争

コレハ 戦争
見渡した先には
焼け野原
人の死
嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼!!!!!!!!!!!!
写真の中
楽しそうな
家族達
引き裂かれた日
思い出したのは...

もう見たくないわ
この二人の絆
曇天な空　今にでも降り出しそう
私の気持ち
毎日心は晴れない
視界がにじんで
好きすぎて好きで仕方なくて
わかってる　けどどうすればいいの
どうしたら　どうすれば
バカだな…　わたし...

「もう、行き場がないわ。」
吐き出す言葉。胸から押し上げてくる、この恋の熱量。
灰色の空、色のないモノクロの喧騒。日差しは陰り、でも夕暮れは色を変えていく。
「あっ、世界が滲んでく。それでも好きでいられるかなんて・・・・・・わかってる！！けど、どうすればいいの？・・・・・どうしたら、どうすれば・・・...

もう 埋められないの？
この恋の 年の差
(shout!)
するどいひとみ わたしより大きい手
はじめて会った
時はこわかったけれど今
「すき」ってさけんで
それでも あなたにとどかなくて
遠いよ けどどうすればいいの？
どうしたら...

もう行き場がない。
この恋の、熱量。
この恋の、圧力。
この恋の──切なさ。
空に放った
私の想いは、
叫びは、
大きな大気へ吸い込まれていった。
紅い夕焼けの空が、風を誘い込んでいる。
廃校舎の屋上から、半径１０キロ圏内の建物などが全貌できる。...

浅ましいでしょうか、紫陽花の恋情。あぁ
くれなゐ格子　衣擦れのさざめき
行燈照らす　火蛾の影、妖しく　くるめく。
嗚呼、つれない足首　くちづけ
骨の道を辿る。
絡めた指先通うのは、劣情と知りながら
莫迦だね・・・ボクは
貴方に触れて、溶けて消える雪に生まれればよかったのに。
貴方の呼吸、そっと埋め
...

また一つ増えた
赤い想いの証
深紅の空
四角い窓枠
夕日は沈み
世界は闇の中
嗚呼、世界が滅んで
それでも貴女を求めるかなんて
きまってる
僕にはただ一人...

もう行き場がないな、狂おしき熱量、嗚呼ーッ！！
綴られる君は、触れられない幻想
声が叫びに変わる、夕闇を切り裂いていく
嗚呼、俺以外の声にこたえる君の姿見ては
分かっている
どれほど非力だか
どうしたら、どうすれば
愚かな
俺は歌い続ける、これは戦争
君を他の奴に渡すなんて...

もう行き場がないよ
この夏の熱量
真っ赤な太陽　うるさいアブラゼミ
日差しかげらぬ　僕の頬色を変えていく
目の前歪んで　それでも青マフはずせないんだ
わかってる　けど暑苦しいんだ
どうしたら　どうすれば
バカだな　俺には・・・
アイスがある　夏は戦争
美味しそうなキミをみるなんて！...

ほら　行き場の無い心奧(しんおう)　こいの蛍光
嗚呼・・・
橙(だいだい)の雨　赤誠(せきせい)の眼差し　日差しを掬い
夕闇が頬を染めていく
嗚呼、世界を毀(こわ)して　
それでも好きでいられるかなんて
そんなの・・・
あの交わした約束　覚えてる　伝えるよ
バカだな　ボクら・・・
始まるんだ　これは...