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レイジ歌詞
なあなあ馴れ合って
慰め合っちゃって
まあまあそれなりに
生きてた
幻想だったんだ
そんな世界に
同調出来なくて
憂き世に浮いた
さあさあ始まった...

お元気でしたか　変わりないですか
わたしは気ままに　楽に暮らしています
好みのコーヒー　淹れてあげたいわ
あの頃みたいに　ふたりで飲みたい
なぜあなたがお別れを　告げたかは知ってた
だからその理由を聞かずに　はいと答えたのよ
心とかす優しさは　わたしの知ってるあなただわ
気遣いが身に沁みて　忘れられ...

ふとした時　思い出す
赤いハンカチ　渡した日
何も言わず　手をふいた
後で手を繋いだわ
今何して　いるかしら
たまに連絡　しようかな
無理な暮らし　してなけりゃ
何も文句ないわ
別れた人だけど　今でも
気にかけてしまう　おせっかい...

「見てみてこの花、素敵でしょう？」
そう言って弾けるように笑った彼女は頭の横に
白いリボンをつけている
彼女は夏に咲き誇る　黄色いひまわりみたいだな
「ほらほらこれは、君宛なのよ」
そう言って嬉しそうに手紙を見せた彼女は
頭に可愛いお花を付けている
彼女は春に飛び立っていく　たんぽぽの綿毛みたいだな...

顔上げて
前見つめて
手足出して
頑張れ　がんばれ
本気じゃなくてもいいかもしれない
だけどやっぱり
「私」が「私」である小さな冒険は
一度きりしかないから
走って　飛んで　跳ねて　歩いて　スキップしてさ
頑張れ　頑張れ　頑張れ私...

白で統一された世界に　迷い込んだみたいな感覚
フワリ体が宙に浮くよ　雲は白い空に消えたけど
当たり前の毎日に　ありったけのメッセージ
「今のボクは　どこで泣いてますか？」
幸せを探すふりで　怠けきったしわ寄せ
独りきりの退屈　今(居間)はどこ？　
走るだけ走って　気付いたら端行って
独りきりの遊泳　...

あなたは覚えていますか？
一緒に眺めた星空を
あの時流れ星が通りすぎたのに
気づきましたか？
あなたに問う
あなたは笑って
　答えた
君と眺めた星空はきれいだったよ
って
ただそれだけ答えて...