タグ：滲音かこい

心臓ちょうだい　明日の天気は晴れだそうだから
心臓ちょうだい　枕元に置いて眠りたいから
心臓ちょうだい　花瓶の隣に置いときたいから
心臓ちょうだい　心臓ちょうだい
毎日話しかけるから心臓ちょうだい
目とか腕じゃ嫌なの心臓ちょうだい
週末旅行に行くから心臓ちょうだい
いいでしょ　いいでしょ
一緒にお菓...

　　　五月病／滲音かこい
作詞作曲／ぶった
暗い部屋でただ
画面の中の
仮想現実で
笑って　笑って
今日は諦めて
眠りにつくの
きっと明日は素直に
笑って　笑って...

セカイ系
作詞作曲：さきし
誰かのせいで　現実が反転して
裏返る重力と赤い手
機械仕掛けの　未来を背負ってた
君は僕と対照の世界の片隅　　
このセカイが二人で閉じてしまえばいいなって
つまらないくらいわかりきった方がいい
凄惨な光景の中　空想が終わって君を待つ
セカイが二人で閉じてしまえばって想うよ...

それから　明日の話　幕は下ろし
夜具の中夢を見ては
ただ　まだ　ああだ　こうだ　　　　　　　ねえ　君もお越し　枕は無し
黙(もだ)　々　思うだけ？　　　　　　　　迂愚(うぐ)はまだ過去を見てる
いまさら　僕の話？　書き屋降ろし　　諾　々　と　集(すだ)く
ラグも過多がたも来てさ　　　　　　　　濁　々...

精々転げたいつもの罹(かかり)を　　　　　　　明日延ばしたイソトマの非を
厭うて厭うて更々に問うて　　　　　　　　　　　連ねて番えた僕らの彼方
期して兆したプリムラの意を　　　　　　　　　　銘々課されたいつもの係を
重ねて崩した僕らは何方(どなた)　　　　　　　しで打てしで打てからからに乞うて
叮叮...

崩れて、壊して
　　　　　　　　uta 滲音かこい
かなり真面目ですこしネガティブで
新しいピアスつけていた彼女はいつも
永久の闇抱えた私を拒まないでいてくれた人
いつでも距離が遠くて、とどかないほど
次に会う時はきっと、約束が出来るよね
過ぎ去り行く日々
音もたてずに崩れてしまう、消えてしまう、あ...

ダンス　イン　ガレット　
　　　　　　　　　　　　　 　【滲音かこい】
(a1)
舞い落ちる花の髪飾り　風たちと踊る　ユラり
黒檀に染まる部屋の隅　現世と隔離されてみる
(b)
何を見ても動かない心
昔の様に沢山泣いて
(c)
泣いて泣いて泣いて慰められて...

パンジズムの真骨頂　　　　　　　　　足の下を掠める
僕らの明日の色　　　　　　　　　　　鼠の歯　言葉の刃
警笛鳴らして　被く　ポンペイの灯　　僕らの舌　僕らの下
アンタレスに与した　　　　　　　　　過去と未来　重ねて
脆弱なピーコックは　　　　　　　　　笑えばいい　笑えばいい
道化の仮面被って　惑う...

さぁさお前はおねんねしなさい
さぁさいい子は眠りなさい
坊やはいい子だ
おねんねの時間さ
丑の刻は恐ろしい
魔の時間帯
カーテン開けて窓を開ける
あの女の人はだあれ？
腰より長い黒い髪
白い服に赤い爪...

いつから見えないのか　　　　　　　両手を広げて
どこから立てないのか　　　　　　　バランス取り取り
危ない橋さえ　　　　　　　　　　　倒した信号機が
渡りませうせう　　　　　　　　　　僕らを見つめていた
両側ただ静かで　　　　　　　　　　埋もれた記憶を
それが気持ち悪くて　　　　　　　　びいどろに変...

「color」
澄んでいる青　自在な白
なんだかすっごく遠いなぁ
揺らいだ緑　続く灰色
いつもと違うものに見えた
橙から藍　こんばんわ黒
時間の早さを感じます
さよなら今日　明日が来ます
繰り返す営みで
意味のないものを探し...

変わらない　変わらない　　　　　　　　　　変わらぬすべてを
僕らとか　無謀だとか　歩めど栄えど　　　　夜空に投げ捨て
まだまだまだまだまだまだまだまだ　　　　　歩んでみすれど　零れど　眠れど
戻らぬものなら　　　　　　　　　　　　　　戻らない　戻らない
進めて　沈めて　歪めて　　　　　　　　　　明日...

時計ジリリ 夢がまっぷたつ
あいむ奇人 自称メンタル病
クール気取り 部屋にこもりきり
布団もぐり 現在熱中症
そーだ 今日からもう好き嫌いはしちゃダメ
わかったら代わりにブロッコリー食べて
駄菓子屋でおとな買い
あの日君がくれた ソーダ・キャンディ
しゅわしゅわの泡になる
青い包み紙の ソーダ・キ...

透明の夜　ちがう音がした
魔法はとけて　つめたい空へと行く　
プリムラの微熱　月のスプーンは甘えんぼ
オレンジの星、見ぃ付けた。
甘いゼリーをすくって　わらう
遠いアリエース　ハロー、アロー
きみの好きな色を　置いて　待ってる
遠いアリエース　ハロー、アロー
わたしの好きなうた　もっと　聞かせて...

「桜咲く」とか言ってるけど
このへんでは桜はまだ先だよ
そうは言っても刻一刻と
別れは確かに近づいている
桜満開の時期
三年前の春
着慣れない制服
なんだか照れくさくて
古い校舎の
古ぼけた教室で...