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オンガク
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「カイト。・・・元気が出ない」 「マスター・・・」 夜。マスターを抱きしめていると、マスターはぽつんと呟いた。 「うーん・・・」 強く抱きしめても甘い声ではなく、思索にふける声。もっと強く抱きしめたら、マスターの体温が強調されて僕が危うく溶けそうになった。危ない。 「マスター、気にしなくていいんです...
心の中に、青を一滴。 【マスターとカイト】
もごもご犬