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リアリズムは、わたしには無くて涙が出そう
乱雑で、真っ黒で、嗚呼、もうお茶の水
アタマの隅に、サッと寄せて
嗚呼、決してわたしは刹那主義じゃないの
コバルトブルウのシガレットを
「いま」は希態なこの一本を
プラットフォオムに投げ捨てて
私は朧気ながら分かっているの
嗚呼、フレンチクルーラー
ロマ...トーキョー・フレンチクルーラー / 初音ミク
Milo
昨日の部品は散らばって いつだって揃わなかつた
瘡蓋は錆び付いたままで 掌はススだらけ
物語のきっかけはもう ゴミ袋に入れてしまった
哀しさはもう生まれないの 私の心臓には響かない
鳴きそうで何故か鳴かない ハルの朝日と気怠い雨上がり
頭の中を取り出してみても きっとアナタは読み取れない
昨日の部...再利用少女
Milo
眠れない夜に一人 薄暗い部屋で
見つめるのは風に揺れる レースのカーテン
少しだけ明かりをつけて 静かに窓を開ける
見上げた夜空の星の光を ひとつひとつ数えて
Starlight 星に願いを 流れ星を見つけて
Starlight 星に願いを あなたに届くのかな
冷たい空気が流れて 私の髪を優し...Starlight
Milo
水色の街で 君と手を取り合い
目と目を合わせて 言葉を紡いだ
唇を重ねて 互いに確かめ合って
やがて哀しい嘘も 重ね合わせた
鳴り砂が聴こえる 潮騒と共に
二人の想いを 波が連れ去って
黄昏に染まる空 儚さを包んで
静寂の中でだけ 色づく海の音
両手で掬った 黄金色の砂は ...黄昏に染まる空
Milo
ぼくは森に住む猫 今日もひとりで生きる
アコーディオンをもって あの娘のもとへ
深い森の中を ひたすらに駆けて行く
月明りの下で 歌を聴かせたい
「一目見た時から恋に落ちたよ
君の声を聞かせてくれないか?」
「とても素敵な歌を どうもありがとう
あなたの名前を 聞かせてくれる?
時間を止めて 二人だ...猫と月のセレナーデ
Milo
薄暗い夜の道
ぽつりぽつりと雨が降る
一人その場に立ち尽くし
なぜか涙が
頬を冷たく零れ落ち
ただ静かに雨が降る
うつむきながら一人歩いてゆく
何を想えば
ひとつの恋に終わりを告げる孤独な夜
あなたと過ごした日々を思い出して...夜と雨
Milo
静かに目を瞑って
めぐる季節に想いを乗せて
浮かべる 君の横顔
静かに耳を塞いで
めぐる季節に想いを乗せて
浮かべる 君の歌う声
やさしい気持ちに包まれて
このままずっと眠りたい
夢に見ている 何度でも
いつも僕のとなりにいる君を...めぐる季節に
Milo