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オンガク
テキスト2
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目端に一筋の線が走ったんだ それは気の所為かもしれないけど 振り返った僕の道の先には ただ見晴らしのいい景色が広がっていた… 右へ左へ彷徨わせることで 空気に合わせる術(すべ)を得た それが日常へと昇華した時 僕は丸みを帯びていた 他人(ひと)に優しくなってから 自分に甘くもなっていく...
過去空想
”あ”から”ん”まで言ったなら あなたは納得するのかな でも喉を通っていったなら それは空気に消えていく パステルカラーで例えたら きっと安心できないね でも心に宿した十字架は 荒野にそっと残したい ただ同じ空気を吸うことが どうしてこんなに難しい?...
未発達