しるしる

気まずくなる 無言になる
そして二人は ah ah
気まずくなる 無言になる
夢から醒めてく
ある日の晴れた朝
二人に出来事
あっという間に恋が始まり
休日過ぎは有耶無耶デート
ah ha 楽しむ事知らずに
次の瞬間...

不安の中にいるのは
暗やみが背後から追い掛けてくるようで
毎日眼には光が入らないような
そんな恐怖に怯えている
けどそれは自分が造る闇
ああ、14歳の少女が泣いている
小さくも無いでも弱い躰を震わせて
心が呑まれる感覚に
少しからず快感を覚えはじめてる
すべては自分が見たい幻想...

さぁ人生の答え合わせをしよう
まだ短い足取りだけど十分さ
こんな運命に生まれてきた俺たち
ああ、君とは最後まで走り尽きたい
あんまり非道い歌を聞かせないで
相棒のギターの玄が切れそうだ
かき乱す弾けた楽譜に乗せて
切り裂く空気に優しさが見え隠れする
守りたいものは無くならないものさ
どいつもこいつも...

知らなかった絶望が
すぐ近くにあったことを
仲間達が何に脅え
何を望み続けてきたのか
若い僕らはそれさえ
解らぬままでいた
満ち足りている日常を
自ら脱ぎ捨てて
大切な何かは奈落の底に落ちた
愛したあの人は...

明るい場所にも影はある
アナタにも解るでしょ(解らないの？)
ミラクルいらいらすることがある
ぷちぷちきちゃいますね
その日アンラッキー(ダメダメ)
暗い場所なんて影だらけ
所詮人はそうなんです(そうよ)
友達にだっていらいらきてる
理解されなくて理解出来ない(なんで？)
大人になれないガキっぽい私...

夕暮れに花火紅
冷めた心に響く煌めき
目に見えない火の粉が降り注ぐ
刮目してその夏を眺める
ああ 夏が終わる
今年も夏が終わる
太陽の光に全て吸い尽くされて
夏の熱気は跡形もなくなる
さあ 夏が終わる
刮目セヨ...

ねえ今僕は気づいているんだ
どうしようもなく紛擾に哀れな自分が可哀想だと
そう今僕は馬鹿で滑稽で
馬鹿というのも可愛らしすぎる表現だ
言葉が足りなくて伝えきれない
ああ！嫌だ くだらなくて仕方ない
馴れ合い？そんなことして何が生まれるというの
いつまでもこんなくだらない思いでを持っていても仕方ない
...