不安の中にいるのは
暗やみが背後から追い掛けてくるようで
毎日眼には光が入らないような
そんな恐怖に怯えている
けどそれは自分が造る闇
ああ、14歳の少女が泣いている
小さくも無いでも弱い躰を震わせて
心が呑まれる感覚に
少しからず快感を覚えはじめてる
すべては自分が見たい幻想
翼が無いと嘆いていた
けど今なら解る最初から羽なんか無い
だって人には足がある
真っすぐ歩ける足がある
けどそれに気付けない若気の至り
ああ、14歳の少女が泣いている
全てを恨む勢いで睨む眼
でもね、そんなことは不可能
少女は愛したかったから
自分自身を愛したかったから
ああ、泣かないで少女
ああ、泣いて良いよ少女
泣いて泣いて気付けば良い
ああ、貴方はいつか解るから
ああ、14歳の少女が泣いている
自分が落ちていく錯覚に怯えている
有りもしない現実を嫌悪して
孤独を愛している記憶
ああ、14歳の少女は泣いていた
信じられないわけじゃなかった
ただただ不安で不安で仕方なかった
それを人には話せなかった
ああ、私が泣いている
抱き締めたいけど抱き締めたくない
あのころの闇というものを思い出したくない
ああ、私は今笑っている
恋も友情も生きることも
辛いことも家族も夢も
今なら愛すことがなんとかできそう
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