星奈マサユキ

遅寝早起きで頑張ってる
君が疲れてる顔している
少しでも元気　あげたいから
朝ごはんに今　魔法かけるよ
卵の黄身を増やすお仕事
幸せを届けたいの
殻を割った瞬間　驚いてる
君にサプライズ　大成功
少しでも笑顔　あげたいから
朝ごはんに今　魔法かけたよ...

知らず知らずに蝕まれていた
乖離したようで　この躰
染まる染まるは鉛の感情
気がつけば不治の病に
嗚呼　堕ちてく…
渇いた喉を潤したいから
永遠の誓いの代わりに
自制効かずに血管の透けた
首筋に歯をつき立てた
君に傷を刻み込めば...

肉食べられますか？　▼
経験値足りてますか？　▼
胃におさまりますか？　▼
お残し厳禁ですよ　▼
エンカウントした大きなステーキ
いきなりボス戦だなんて なんて素敵！
スタートの合図で　ハラペコ勇者-あなた-は
手強い牛肉-敵-を　剣-ナイフ-で斬り込み
がぶりと　かぶりついた瞬間に
じゅわりと　...

（Aメロ1）
時々　魅せる笑顔　ちょっと　反則でしょ？
ときめき　隠せないよ　だって　必然でしょ
（Bメロ1）
狭い　籠の中は
少し　退屈なの
だから　扉を開けて
導いてよ……ねっ？
（サビ1）
まだちっちゃな翼で　羽ばたくから...

（Aメロ）
凍てつく空の下 悴む手を 一人摩り
記憶の中にゐる 揺らぐ面影辿る
（Bメロ）
雪のやうに白く 汚れのなき華よ
熱き想ひ どうか届けて
今は亡き あの人へ
（サビ）
巡る 季節 幾度 巡れど
冷めぬ灯火 戀心...

さぁ　真紅のキス交わしましょう
夜景の街のビルの狭間で
緋色と紺の交じり合う空は
so sweet　苺とカシスのカクテル
ほら　浮かび上がる星たちは
twinkling　砕け散ったオパール
twilight　王子様の影映る
windows　ガラスの靴を手に持って
My dear　私を探してくれた
今...

嗚呼…暗闇の小道を　行く小さな影
そう、微（かす）かに聴こえるの　星屑の歌
嘘つきな狼なんて　もう
撃たれてしまえばいいのに　なんて
熟れた林檎手に
幻想見る　紅（くれない）の少女
大事なケープ　絶対に暖炉に　焼（く）べさせやしない
ねえ、寄り道は禁止よ　ママと指切り
ワインボトル割らないように　そ...

だって　急に二人きりなんて
待って　うまく顔見れないよ　どうしよう
ぐっと　近づく部活終わり　帰り道
二つの影は自販機の前
いつもみんなの輪の中にいるキミを
独り占め　最高　この心
ぷしゅわっ　弾け飛んでフォルテサイダー
ふと見せる　爽やかな笑顔　しびれちゃう
しゅわわっ　昇ってゆくポップバブル
泡...

空と海の果ては　星と魚と光のエデン
青と蒼のライン　交わる場所を探していた　ずっと
現実のノイズに　かき消されるのなら
海原の波に飲み込まれてしまいたい
穢れなんて知らない　流星のレインに
打たれ　溺れる
深海に眠るギャラクシイ　記憶が語るノスタルジイ
空想の中　瞳閉じて　潜れば僕は　アクア・スタア...

渇いた足音　冴える夜（よ）に染み渡る
熱情のこもる白い息と重なり
潤んだ面影　愛を求めた左手で
五線譜に散りばめた　哀（あい）のメロディー囁く
時の破片一つ二つ　拾ってケースの中
思い出逃がさぬように
ゆらり　鏡の湖に浮かんだ小舟みたいに
揺蕩（たゆた）っていたいよ　悲愴忘れるため
霞んだ三日月　窓...

真っ赤なカーネーション　空を仰げばそこには
燃え尽きることのない　トマトみたいなお日様
ほらほら皆さんお待ちかねの
お祭りを始めましょ
ボトルの赤ワイン開けたなら
せーので ¿Está listo?
ah　とれたての果実を頬張って
天からの恵みに感謝して
Uno dos tresで　さあ踊りましょ
...

【Aメロ１】
鈍色（にびいろ）の雲　太陽歪めさせ
熱い感情をずっと　ひた隠してる
錆びた心が　刹那撃ち抜かれた
君の声はまるでbullet（バレット）みたいで
【Bメロ１】
初恋はきっと　叶えられない
それならば　自分に嘘ついてイイ？
それじゃダメだと　その君のゆるがない
ゆるがない笑顔が　この僕に...

La la...
琥珀色の湖に　香るローズ
ティーポット傾ける　その横顔
ひとさじだけでもいいの　ねぇ聞かせてよ
あなたの気持ち　わからなくて
切ない想いが　募る…
爽やかな　fruity　flavor
二人　ほのかに包む
オランジェットちょっとかじれば
それはマリアージュ...