Mana

Aメロ
ねぇママとパパ どこへ行くの？
今 夜よ もう暗いわ
Bメロ
ほら帰ろうよ 私、怖いもの
Cメロ
１人でいるの、やっぱり怖い
２人とも早く助けてよ
サビ
焚き火囲んで 膝を抱えて...

この目の涙、見える？
溢れ出して止まらないの
私の命の色は何色？
１人１人違う色があるんだろうね
「この広い世界に何を残して、
たくさんの人に、何を与えられた？」
問いかけられる度に胸が苦しくなる
不安で押しつぶされそうになる
「赤と青と白しかないね」
そういった友達は、赤と青と白の混ざり合うこの...

あれ？こんなに人気のない道中に蹲っている女の子が……
K　「こんな所でどうしたの？」　
声をかけるとパッと振り返った女の子。
M　「大丈夫ですか？」
ミクちゃんも心配そうに地面に降り立った。
まだ幼い子だけど……
L　「あの、転んで足を挫いてしまって・・・」
L　「・・・見ていただけます？」
...

Aメロ
空に光る月を眺めてるの
『一人じゃ輝けない』同じね
私も一人じゃ何もできない
太陽の光が必要なの
Bメロ
君に頼ってばかりでごめんね
君の光が勇気を与えて
くれるの、だから私は歌うよ
サビ...

Aメロ
何故人は汚れていくの？
綺麗なままでいたいのに
汚れた大人には私
絶対になりたくないな
Bメロ
無垢なままでいたい
天使の羽に包まれて
静かに過ごしたい
悪魔なんかなりたくない...

Aメロ
犬や猫と変わらない
愛でるためだけに
こんな檻に閉じ込められて
僕は歌うためだけに
作られたのにな
愛でられるだけなんてやだな
Bメロ
この檻の中では
歌うことさえ許されない...

Aメロ
二人いつも一緒だよね
あなたがいれば幸せなのよ
ずっと一緒にいて欲しい
『ゆびきりげんまん』約束だよ
Bメロ
いつもの公園で
私はブランコに座って
あなたは微笑んで
「子供だ」ってバカにするよね...

Aメロ
泣いて喚いて逃げ狂って
ねぇ何をそんなに怖がってるの？
あたしがいるから大丈夫
あなたには傷一つ付けさせない
Bメロ
あたし以外の手で
あなたが傷つくのなんて
あたしは絶対に
許さないわ、覚えててね...

Aメロ
本気になんてなるワケないじゃない？
楽しいことした人が勝つ恋愛（ゲーム）
私が負けるなんてありえないわ
みんなが一夜（ひとよ）の恋楽しんでる
Bメロ
月夜の下（もと）歩いていれば
狼達が寄ってくるわ
あなたも私が好きなのね
いいわよ、翻弄してあげる...

桜が散った春の日
水面に映る君の目
どちらも僕は救えず
ひらり蝶が舞ってる
蜜を求め飛んでる
１つのため動ける
羨ましいと思う
そうだ、僕は弱くて
君の涙、それさえ
拭うことができない...

私は夢を見てるの？
見渡す限り緑が
広がる不思議なところ
蝶がひらり飛んでる
指に止まりはにかむ
白く光り輝く
こんな蝶は初めて
何が見えたのかしら
あれは私だったわ
もっと幼い時の...

森の入口
（騒がしさを表すもの）
カ（ん？なんだか騒がしいな…）
カ（村or町の子どもでも迷い込んだか？）
（そちらへ向かう矢印）
野犬「（鳴き声）」
???「やだ、やめて、誰か助けて……」
カ（!?あれは…フェアリー？何故こんなところに…）
カ（いや、それより）
カ「どうにかして倒さなくちゃ」...

スタート画面
↓
伝説のテロップ
↓
暗転
↓
???「助けて……」
↓
カイトの家
カ「あぁ〜、変な夢を見た気がする……」...

Aメロ
誰もが辛いと 思ってるってさ
そんなの私は わかんないんだよ
私の苦しみ あんたにわかるの？
私の悲しみ あんたにわかるの？
わかるわけないよ 人の痛みとか
だから私もさ 苦しめられるの
他人の気持ちが 考えられない
そういう奴らの 集まりなんだよ
Bメロ...

Aメロ
迷い込んでいた 深い闇の中
来た道さえもう わからなくなって
ふと目に入った 兎を追いかけ
穴に落ちたトコ までは覚えてる
チェシャ猫探そう 案内役なの
理由は私も わからないけれど
猫は案内と 決まっているのよ
「…どうして私が 知ってるのかしら…？」
Bメロ...

Aメロ
雨が降るのなら もう間もなくだわ
嫁入り前夜に 晴れ渡った空
人の気持ちとは なんとも儚く
まさに猫の目ね 笑えてきちゃうわ
雨傘忘れた キツネの嫁入り
笑ったあなたは 傘を差し出して
可哀想なこと この上ないわね
化けキツネだとも 気がつかないまま
Bメロ...