こんにちは。 長年、物語や詩を書き綴って参りました。 ずっと作詞に興味はあったのですが、曲が作れないので足踏みをしているだけでした。 ですが、何もしないよりは動き出そう!と思い立ち、書き始める事にしました。 限られた文字の中で小さな世界を表現するのはとても難しく、拙い作品ではありますが宜しくお願い致します。 曲をつけて下さる方を、常時募集しております。 こちらから特にお願いする事はなく、詞をご覧下さったイメージで作って頂いて構いません。 ぜひ宜しくお願い致します。 ブログ「ゆらり。」 http://ameblo.jp/cloud-city/ Twitter:5102kakeru
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真っ青に高い空。
雲ひとつない、抜けるように…透き通るように…。
こんな日は、微笑んでいたかった。
ただ、貴方の隣で…微笑んでいたかったのに…。
街の外れの、静かな緑に包まれた斎場。
黒に身を包んだ人、人、人。
ひとつの小さな部屋で、ひとつの小さな棺が、今まさに時を終えようとしていた。
「ねぇ、あの...『約束』
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ずっと貴方を待っていた
その手で さぁ
真っさらな私を
貴方の色に染め上げて
独りぼっちの暗い部屋
誰も私を見てくれなくて
ただ 時だけが流れたの
それでもよかった
だって私 知っていたもの
いつか必ず...Change from Red
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ねぇ、
いっこだけお願いがあるんだ
えっとね、
うんとね、
大丈夫
そんなに難しい事じゃないから
ねぇ、
たったいっかいだけでいいんだ
えっとね、
うんとね、...あのね、
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俺はちゃんと知ってるよ
お前がどれだけ頑張ってるか
いっつも笑って
「大丈夫」
でもそれってさ、もう口癖なんじゃねぇの?
平気じゃないのに平気な振りして
無理やり作った笑い顔
俺が見たいのは
そんな顔じゃないんだケドさ
俺はちゃんと知ってるよ...ツヨガリナキミ
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頬を撫でる風は優しく
そっとキミを包んでくれる
もたれる幹の穏やかさに目を閉じて
さぁ、ゆっくりとおやすみなさい
大きく広がる枝の影
柔らかく暖かな芝生
流れる静寂と温もりに目を閉じて
さぁ、ゆっくりとおやすみなさい
目が覚めればまた
一歩踏み出す明日が待っているから...おやすみなさい。
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ひとつ あなたと出逢ったあの日
ふたつ 交わした小さな約束
みっつ 夢見る心のままで
よっつ 今日まで抱(いだ)いてきたの
いつつ ホントは分かっていたわ
むっつ 叶う日が来ない事など
ななつ 夢見る心のままで
やっつ 今日まで抱(だ)いてたかった
あぁ どうしてかしら
あぁ こんなにも苦しい...数え唄
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さぁ 目を閉じて
昔話を始めよう
キミと過ごした キラキラ輝くあの頃の
遠い 遠い 昔話を
幼い頃からボクたち
いつも一緒にいたよね
キミが笑って
キミが泣いて
キミが怒って
ボクはいつでも...昔話。