初めまして、蟹夫です。 piaproでは主に詩などを上げる予定です。 （こえ部の方で使ったお題用セリフをそのまま載せている感じですが） 素敵なイラストや曲があるとすぐに飛びつきます。 場合によっては使用させていただくことがあるので、 その際はよろしくお願いします。 ※光栄にも私の詩を使用したいと言ってくださる方へ ・基本的にはpiaproの規約に準拠します。 ・使用報告を出来るだけ行ってください（蟹夫が喜びますw）。 ・著作権は放棄していません。
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依頼イラストⅠ
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空気が冷たく張り付いた冬の朝焼け前。
夜は未だ明けてないけれど
白く霞む吐息をハンドルに吹きかけて
僕は自転車を漕ぎ出した。
まるで時間が止まったかのように
静まり返った住宅街を抜けると
そこは長く続く河川敷だ。
空と空気以外の何物も存在しない。
ただ僕だけを残したその空間は
僕の独占欲を余計に刺激...群青の空の下
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終わりとは突然訪れるもの。これは生についても例外じゃない。
残念ながらキミの人生は今ここで完結することになるけど、
決して不条理ではないということを理解してもらおうか。
...さて、それじゃあ引き金を引くとしよう。
安心して。キミという存在が消滅したところで、世界は何も変わらない。
ミジンコのような...あれ、もう死んでる？
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≪男性ver.≫
君の優しさは忘れない。
君がくれた柔らかな声も
君といた全ての時間も
僕にとっては永遠の宝物。
君は泣き虫さんだから
僕が離れたら泣いちゃうかもしれないね。
でも本当の君はとても強いから
僕という存在ひとつくらいでは
何も変わらない。...そんな言葉...痛いよ
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≪男ver.≫
いいか、よく聴け
お前の脆弱な心にあるその焦燥が
お前という存在を定義する
本当の強さだ
さぁ、己を扇動しろ！
自らを卑下するな！
心に刻まれた弱さの烙印を
その手で握りしめろ！！
それがお前の原動力だ！！！...本当のお前は...
