タグ「歌詞」のついた投稿作品一覧(10)
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「波打ち際、一輪の花」
ある日の朝 君からのメール 目を覚ます
飾り気のない 淡白なメール
「波打ち際で 待ち合わせしよう」
少し前から 知っていた話 引っ越しの話
この季節が 君と僕との 最後の季節
波打ち際に佇む君の姿 すぐにわかったよ
朝焼け色の中 君は きれいな茜色
「おはよう」「おはよう」...波打ち際、一輪の花 歌詞
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透明なカレンダー
何もすることがない ただの日
夜明け前に 目を覚ました
また眠るのが もったいなくて
月明り照らす 道を歩いた
何もすることがない ただの日
星空が見える 橋の下
もしも君と 出会えたなら
それはとても 素敵なことだね
なんて 妄想をしてる間に...透明なカレンダー 歌詞
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月食の帰り道
規則正しく 並ぶ街灯
二人並んで 歩く僕ら
ダイオードの光 白く青く
僕らを照らし 影法師伸び縮み
いつもの 歩道橋で
いつものように 別れを告げる
そこから見える 殺風景が
好きだった
ずっと 忘れられない笑顔が...月食の帰り道 歌詞
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夕焼けに途中下車
車窓から見える夕焼け
心ゆらして 途中下車をしたんだ
ゆらゆら ゆらゆら
揺れる夕日の 赤が深くなる
ゆらゆら ゆらゆら
揺れる気持ちの 終点はどこ?
何度も そう何度でも
僕はここにきては 思い馳せた
不器用で 遠回りする僕は...夕焼けに途中下車
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紙飛行機の放浪記
白紙を見つめるように さまよっていた
紙飛行機のように 風に流された
飛んでいった先に あなたがいた
胸が少しだけ 熱くなった
大切なこと 沢山知った
真っ白だったノートも 絵空事色づいて
ささやかな空の魔法 朧げに口ずさむ
少し体重いけど ...風が吹いて
高く高くどこまでも 上...紙飛行機の放浪記 歌詞
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向日葵と閑古鳥
ひとけない街道で 今日も木々と戯れる
僕はひとり 寂しい閑古鳥
木漏れ日をかいくぐって 青空へ飛び立つ
ああ 暇だから 少し遠いとこまで
飛んで 飛んで いこう
まっすぐな笑顔を 見つけた
例えるなら そう 向日葵
夕日に照らされた 横顔
ああ 好きだった...向日葵と閑古鳥
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虹の道標
今もまだ覚えている あの日見た海辺の虹を
航路はひとそれぞれ 永遠に交わらないとしても
きっと 同じ道しるべを胸に秘めてる
今いる場所が愛おしいけど
その思い出を帆(セール)にしよう
あの虹まで Tomorrow is another day.
今もまだ探している 君と見た海辺の虹を
僕ら...虹の道標 歌詞
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霧雨の子守歌
君と別れた日も こんな雨だったっけ
ああ なんだか 眠くなっちゃうな
窓に張り付く雨が 子守歌のようで
大丈夫 どんなに辛いことだって
目が覚めれば夢とともに忘れてく
・・・本当さ
ねえ、どうして 夢のことなんて
すぐ忘れて しまうのに
君が笑って 僕に残した...霧雨の子守歌 歌詞
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淡雪色の花
その笑顔が 眩しくて
目をそらした 淡雪の日
「どうしたの?」と 笑う君と
オレンジの空を 二人眺めていた
冷えた手が 君の手が そっと触れた
こんなにも やさしくて 暖かい
君がくれた 思い出は 淡雪色の花
今も残っている 二人分の 白い息
今も思い出す 幼き日の 青い足跡を...淡雪色の花 歌詞
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流れ星と夢旅行
願いをかなえる力なんてない
だから 探しに行こう
さあ 目を閉じて
私と 旅に出よう
ここは 君の夢の中
強く 願えば飛べるさ
さあ 目を開けて
今 飛び立とう
見慣れた世界 青い空...流れ星と夢旅行 歌詞