kirameki3の投稿作品一覧

『もしも人生がやり直せるなら?』
生まれる前からやり直すの?
『もしも人生がやり直せるなら?』
生まれた後からやり直すの?
勉強、勉強、勉強と
うるさい大人とサヨウナラ
自由、自由、自由だけ
楽な人生にしたいよ
友情　愛情　人間関係
全部全部が面倒で...

苦しいだけの私の人生
未来が見えてる下らない
ここから降りて命を絶てば
全てが終わる気がするよ
サヨナラ　バイバイ
落ちていくこの体
涙も出ない後悔もない
「ごめんなさい」「ありがとう」
さよならワタシ終わります今
落ちていくこの体...

猫が鳴く　家の前で
誘うように『にゃお』と鳴く
歩く猫　　後追いかけ
迷い込んだ「ココは何処?」
歩いても歩いても
同じ景色が広がる
「何処まで行くの?」
広がる暗闇　猫の鳴き声
深い深い闇へと誘う
進めば戻れないそこは迷路で...

続いてるこの時間を
僕らは今も繰り返す
そして赤や青や黒や白とか
いろんな色に押し潰されて
音を無くし声を無くし聞こえず
目を開け見つめ声出せず泣く
空の色は黒過ぎて何もかもを飲み込む
後ろを振り返ったら…
「モウニゲラレナイ」と何かの口が動いた
終わらないこのループは...

「ラヴ」と歌う男と女
所詮、愛は何処にもない
「ラヴ」と歌う貴方の為に
所詮、アイはドコにもナイ
前方に気を付けて
愛の銃弾飛んでくるわ!
居ない、無い、アイ
この世を裏返して探すの?
居ない、アイ、無い
頭の中はパラダイスね!...

それまで普通の日常で
いつもと変わらない生活で
飽きそうなほどの日常は
いつもと変わらないはずだった
揺れる電車の中一人で上見上げ
耳を塞ぐイヤホン外れそうで
それに気付かず目を閉じたら揺れ始め
耳を塞ぐイヤホン外れたんだ
それまで変わらなかったこの世界
たった一瞬で全てが変わる...

奇跡が起きれば僕は君と一緒に居られたのかな
そんな夢見て目を開くだけど君はここに居なくて
思い出は少しずつ色褪せ
淡い気持ちは儚く消えてく
雨が降り出して僕のココロを濡らすよ
いつも眺めてた同じ景色は見えない
サヨナラ　全てを忘れて
傘の中には僕が居るよ君は居ない雨音響く
空を見上げ呟いた「何処に居...

赤と黒の部屋の中でボクは今日も呼吸をする
生きる事がツライんだボクの今日は何処へ行くの？
上と下と左と右。どこを見ても同じ景色
そうさボクの視界はソレ以外映らない
どうか　どうか　願いが叶うのなら
お願い　ボクを　消して欲しいよ
そして　いつか　星座の一粒になる
世界を見つめていたい
赤と黒が部屋の...

突然告げられた別れ
信じられずただ泣いていた
いつの間にか二人は離れて
そして会う事もなくなって
心はいつしか穴だらけになる
もっと傍に居たかった
もっと愛して欲しかった
私の想いはこのまま
どこかへ行ってしまうの…?
貴方と過ごしてた時間...

人差指でそっとなぞって
舌で味を確かめて
さぁ、一緒に食べてみよう…
赤い色　丸い形　光る瞳
半分こ　怯えてるの? 潤む瞳
大丈夫　僕が一緒だから
禁断の果実-キンダンノカジツ-
一口齧ればもう堕ちてしまう
禁断の想い-キンダンノオモイ-
一言話せばもう戻れないよ...

愛し方を知らない貴方の為に
私が貴方を…
濡れた唇開きかけて
貴方が近付くギリギリでストップ
ダメね今日は気が乗らない
夜まで「おあずけ」ギリギリでアウト?
愛だけが欲しい私は
他のモノなど要らないの
愛し方を知らない貴方の為に
私が貴方を愛しましょう...

ボ・ク・ガ・コ・コ・ニ・イ・ル・コ・ト
眠りから覚めて記憶をたどる
「そうだ、僕は歌っていた」　荒れ果てた世界で
花は枯れ　空は暗く　呼吸すら苦しい
僕は今　　何をすれば…
ただ　歌うだけ
たとえこの声がカレテも
たとえこの体キエテも
僕は歌い続けるよ
それが　ここに居る理由...

声を聞け　歌を聴け　私を見て
夢を言え　夢を見ろ　私は誰？
叫ブ　痛ム　軋ム　転ブ
　抱ク　絡ム　睨ム　騒グ
愛情の果てには
私の終わりが見える
望メバホラ見エテクル　失望
愛を捨て　夢を捨て　心を捨て
声を捨て　歌を捨て　私は何？
滅ブ　滅ブ　望ミ　滅ブ...

愛したい　嗚呼　愛したい
私の冷えた心はそれを許さない
浮気をした淫らな蝶
私の花も侵されたわ
貴方に恋してしまったの
夢の中で私はキスをした
私の愛で凍えて下さい
貴方の罪は重過ぎるのよ
愛したい　嗚呼　愛したい
私の冷えた心はそれを許さない...

月が照らす二人の姿を
火照る体　疼く体
私　ずっと楽しみにしてた
貴方とそう　過ごすことを
ここへおいで可愛がってあげる
赤い口紅　今日も塗って
貴方の前に現れる
私ワガママ　欲張りよ
眠くなるなるまで遊びましょう
欲しいわ　貴方の kiss...

恋せよと花弁が鳴く
その花を燃やしてしまいたい
もう私は恋をしている
黄色い花を摘みましょう
私の恋は、蕾のまま
風が吹き　花弁は揺れ
私の心は熱を帯びる
夢を見る　私は今
あなたをもとめてあるきだす
恋したと花弁に言う...

今日、ママとパパがケンカした
つまらないから髪を切る
鋏で切る　髪を切る
私の夢と一緒に切るの
「しあわせ」は、何処にあるの？
私だけの幸せは…
それを求めて
今日も私は髪を切るの
また、ママとパパがケンカした
つまらないから髪を切る...

世界を見下す青き龍
吠えて　吠えて　悲しむ
世界を見下すのは私
叫び　泣いて　悲しむ
孤独な龍に行き場はない
孤独な私も行き場がない
風よ吹け　雪よ吹雪け
私達を包み笑え
雲を裂け　大地揺らせ
凍てつけ龍よ　私と共に...

少年は走る暗闇の中を
少年は走るただひたすら
少年は走る汚れた世界を
少年は走るただひたすら
走る、走る、理由などない
生きる、生きる、自分の為に
叫べ！　叫べ！　叫べ！
この世の不浄を見つめて叫べ
笑え！　笑え！　笑え！
ここにあるのは全部、偽者...

目を覚ませば水の中
手足も何も動かせない
意識だってはっきりしない
私は誰？　記憶は剥がれ
私は何？　意識が遠退く
私は誰？　何もわからない
消えてく　水に溶けて
見ている　水の中で
コワイヨ　水に溶ける
タスケテ　水の中から...

幸せもってる白いウサギを
私はずっと追いかける
幸せもってる白いウサギを
私はいつも追いかける
ぴょんぴょん跳ねて　飛び回る
ウサギが逃げる　ウサギが逃げる
森の中を駆け抜けて行く
ウサギが逃げる　ウサギが逃げる
少し止まって！追いつけない！
幸せもってる白いウサギを...

恋が終わるその時
私は何を思うのだろう
君を見るのが怖い
私はきっと涙堪えてるから
巡る季節に淋しさを覚える
心の奥に痛みが走る
恋をしてると寂しさを覚える
心の奥に何かが走る
ありがとう　私を愛してくれて
私も君を愛していた...

一回、二回、三回と
紙を小さく千切ります。
一回、二回、三回と
紙を大きく千切ります。
貴方に恋した私だけど
この恋叶わぬと知ってしまった
紙千切り　紙千切り
私は良いコよ悪い子よ
紙千切り　紙千切り
ごめんなさい　もう止められないの...

×月×日　僕は生まれた
ココロが欠けたアンドロイド
アイを知らないロボット
「コノセカイハ　クラクテコワイ」
望むのはただ幸せ
もう一つはヒトの愛
僕は不気味なアンドロイド
×月×日　僕は壊れた
記憶失くしたアンドロイド
命削れたロボット...

こんにちは、ハジメマシて
初めての恋が襲来
こんにちは、はじめましテ
ドキドキドキドキしてるの
破裂しそうなこのシンゾウ
誰か助けて！死んじゃいそう
恋して　恋した　女の子
右も左もわからない
初めて　味わう　この気持ち
だから恋を教えてね...

踊りましょう　私と・・・
目を閉じて耳を澄まして
聞こえるでしょう？　私の声
透き通る声は響くの
私の周りで星が煌めく
１・２・３・４　リズム刻んで
声を出せば世界が変わる
踊りましょう　踊りましょう
銀の階段を駆け上がって
星のステージへと足を踏み出す...

これは一つの妄想物語(ばなし)
１人の少女の妄想劇
ねぇねぇママ、「玩具(おもちゃ)が欲しいわ」
引き金を引くと弾が出るの！
ねぇねぇパパ、「オモチャが欲しいの」
鏡の中から手が出るのよ！
さぁ　遊びましょう　お姉ちゃん
妖精もゾンビも集まるわ
赤いバナナ、黒いイチゴ
おいしいチョコにつけて食べよう...

甘くて酸っぱい君の心は
一体誰にあげるつもりかな？
目の前には僕しか居ないよ
体も心も全部頂戴
君の首筋そっと撫でよう
力を抜いて全てを預けて
目を閉じて思い浮かべてよ
僕らしかいない夢の世界を
白い肌を僕が触るよ
怖いなら手を繋いであげる...

残酷な人は沢山居るのよ
私もそうなの酷い女なの
だから気付いてよ私の本性
君を捨てちゃうわ、そんなの嫌でしょ？
私が君を捨てるまでは
「傍に居る」を誓いなさい
これは首輪で、君につける
『私は君の飼い主です』
此処に居なさいよ私の飼い犬
この命令には逆らえないのよ...

私と繋がる？　馬鹿馬鹿しいわ
本当に望んでいるのなら
指輪の１つや２つ買いなさい
何も出来ない男は嫌いなの
「私を見なさい」　目を逸らさないで
他のモノは映してはいけない
「見つめあいましょう」　朝から夜まで
視線を逸らしたらゲームオーバーなの
声が出なくなるくらい私を抱き締めて
本当の気持ちを見せ...