kirameki3の投稿作品一覧
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何も見えない暗い世界で
僕は1人佇み震える
キコエテクルノハ アクマノコエ
ボクヲトジコメテ アザケワラウ
思考回路が停止するから
これが夢だと気付かないまま
無意識の波に飲まれてゆく
逃げ出せない鎖に縛られた
ナイトメア・ラビリンス
奪われていく僕の意識...ナイトメア・ラビリンス
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いつものように教室へ入る
今日は早めに着いた!
黒板の前に君はいたんだ
後ろ姿が素敵・・・
君が突然後ろを振り向いた
私はずっと君を見ていた
目が合ったの その時私の中で
恋に落ちた音が聞こえた
「おはよう」って言われた
私は何も言い返せなくて...恋に落ちたその時
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夜、月の下で2人
今、夢の中へ落ちる
そう、生クリームのような
ただ、真っ白な夢の中へ
舌で転がす赤い飴玉
口移しで君にあげるよ
口内で溶けるチョコレートを
僕の体へ零してみて
甘い声誘う僕らの体は
強い欲望を剥き出している...あまぁいおかし
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優しい瞳(め)で僕を見つめて
この腕の中で感じてよ
僕の愛情 嘘にしないで
熱い口付けをあげるから
暗い部屋と月の光が
僕とキミに熱を与える
交わすコトバに戸惑うなら
声を殺して耳を澄ませて
キミを抱き締めて離さないよ
鼓動のリズム速くなるまで...愛情-ココロシンクロ-
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アイに溺れ アイを捨てて
コノメニウツス キミダケヲ
クルウ僕は クルイすぎて
キミノソンザイ モトメテル
僕を見て! 僕だけを見て!
愛の鎖で体を縛って
愛してる! 狂うほどに
他の男なんて認めない
消えた僕の愛の理性
君の心を檻に閉じ込め...消えた僕の理性
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森の奥深くまで来てごらんよ
そこにあるのは僕のお城さ
その中を時間かけて彷徨って
僕がいる部屋を見つけられる?
ようこそ僕のお城へ
君は十人目のごちそうだ
もっとこっちに来て話しをしよう
僕の心を満たしておくれ
体の奥が疼き始める
君の血を吸い上げたいんだ...ヴァンパイア・ラヴ
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もうすぐやって来る春を前にして
私はあなたへ想いを伝えた
桜が咲いていない並木2人で
お互いの瞳を見つめ合っていた
勇気を出して伝えた想い
首をゆっくり横に振るあなた
私を見つめるその瞳
風と共に寒さを運んだ
静かに去っていく恋とあなた
残された私は動けない...寒色失恋歌
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目を開けて 息を止めて
この臭いはキミにはキツイよ
アカイウミ クロイソラガ
僕らの住む楽しいセカイさ!
この世界で生きていくなら
それなりの覚悟、ヒツヨウだよ?
獣や怪人、怪物とか
危険な香り漂っているよ
1人 ヒトリ 2人 フタリ
狂気染みる僕らが怖いの?...ヒトリアソビ フタリアソビ
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ゆらり揺れるこの気持ち
このまま秘めていたいんだ
大切な人に伝える
言葉 今も考えてる
波のように流される 恋
禁じられている恋なのに
nonstop love
今ではこんなに好きになってる
傍に居るだけで心落ち着く
『これからもずっと一緒に居たい』けど...気持ちの波
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春を待つ私に来たのは
1通のメール 君からの
そのタイトルは『もう別れよう』
何かが壊れる音がした
突然のメールで知らされたよ
別れを告げる文章が並ぶ
『君とはやっぱり釣り合わない』って
本当に心から思ってるの?
何でなの? 何もわからない
私のどこがいけなかったの?...失恋ナミダ
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どの僕が好みですか?
レンレンパラダイス☆
どんな僕も愛してください!
何でもできちゃうカッコイイ
【イケレン】な僕はいかがですか?
ツンツンしてもデレちゃいます
そんな僕は【ツンデレン】です
いろんな僕がいますけど
ちょっと多くはないですか?
サービスタイムは有料です...レンレンパラダイス
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ガラスの靴は脱ぎ捨てて
素足で踊る 「冷たいわ」
一番目立つ赤いドレス
姉に秘密で着てみたの
みんな、みんな、私を見てる
熱い視線を感じるの
もっと、もっと、私を見てよ
一番私が可愛いでしょ?
多くの光の下 踊りましょうよ
素敵な王子様に巡り合うために...午前0時の舞踏会
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赤い棘で貴方を縛る
誰にも触らせたりしない
蝶のようにか弱い貴方は
逃げることさえ許されない
私は気高く咲き誇る薔薇の花
この世で一番美しい女なの
怯えた瞳震えだすその体
棘を複雑に絡め抱き締めるわ
いつか枯れてしまうけど
貴方のことを愛し続ける...薔薇姫
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朝起きて隣を見てみて
ぼくは君の傍にいるでしょ?
「愛してる」なんて言っているけど
それは本当のぼくじゃないよ
表のぼく「君だけをアイシテル」
欲しいモノはぼくが全部あげるよ
裏のぼく「君しか愛せないよ」
次の日には他の女(ひと)に手を出すよ
さあ 選んでよ時間ないから
どっちのぼくと遊びたいのさ...SELECT
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私はあなたを想ってる (私もあなたを想っている)
離れたくない傍にいたい (離れないよ傍にいるから)
死ぬまであなたに恋してる(死んでもあなたに恋してる)
私の体はあなたのもの (私の体もあなたのもの)
願うこの恋実ることを (願うこの恋実るはずと)
共に生き共に果てるわ (共に生き共に果て...恋・願イノ歌・
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息を止めて見つめてごらん
私、イヤな女に見える?
浮気なんてするわけないわ
だから安心して愛して
抱き締めてよ 囁いてよ
あなたの愛を受け止めるから
目を逸らしてる どうしてなの?
首筋の跡に気が付いた?
また1人 そして1人
私は悪魔な女なの...I LOVE YOU?
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僕達の歌声 (君へと響いて)
鏡の中から (聞こえているの)
君の笑顔を (私は見たい)
だからこの手を(伸ばしてほしい)
聞こえる(聞こえるよ)2人の音
気付いた(気付いてる)2人願う
触れたい(知りたいの)今の君を
「鏡の向こう側へ行きたいよ」
君へと捧げる愛の歌を
(いつかその体抱きしめ...壊れた鏡
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黒く私を染める華
闇の底で咲いている
手を伸ばしても届かない
私を黒く染める華
悪の夢 奈落の底 映す
黒い夢 肉体を 貪る
降り積もる 灰の中から
輪廻の果てを求めても
至福の時は訪れない
戻れない道に咲く華は...黒イ華闇ノ底ヘ
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どこでも聞こえる五月蠅いノイズ
俺の脳内熱く駆け巡る
色のない世界ウイルス現れ
ここに1人閉じ込められたんだ
落ちる涙 頬を伝う
体の奥で 疼く心
合図すれば走り出すよ
大切な君のいる場所へ
俺のストーリー始まる
熱く燃えるこの心...爆発ノイズ
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鏡に映る貴方と触れたい
好きという気持ちを伝えたい
「私を1人にしないでほしい」
孤独な夜に体を丸める
「叶わない願い」だけど願い続ける
「届かない歌」だけど歌い続ける
口から吐き出した嘘の言葉たち
触れたいその体に 心に
冷たい鏡の向こうに行けば
貴方を抱きしめることができる...私の存在・貴方の存在
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動けないこの体 私の体
私を動かすのは仮面の男
舞台の上で私は踊らされる
見ているのは愚かな人間たち
夜になればみんな眠るの?
楽しい夢を見ているのね
私は眠ることができない
夢を見ることができないの
手足を縛られ苦痛に耐える
曖昧な言葉が心揺らす...傀儡-あやつり人形の夢-
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凍える氷ノ世界で
夢の扉が開いている
足を踏み出してみるならば
体は凍りつくでしょう
氷ノ月を雲が覆う
明かりのない世界で唄う
喘ぐあなたを私は見る
灰色の空へこの歌を
-氷ノ世界 現状ヲ維持-
あなたと踊る円舞曲(ワルツ)...氷ノ世界
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私は眺める 君の横顔
子供の様な笑顔を浮かべて
夜空を見上げる君に一言
「おやすみ」と私は伝えたの
1人で眠るのは怖いけど
君と2人なら怖くないよ
私の右手と君の左手
ずっと、ずっと、繋いでいよう
おやすみ 2人で夢の中へ
私たちを安らぎの森へ...おやすみ
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よく晴れた日 私は出会った
心ときめく瞬間だった
転びそうになった私を
君はギュッと支えてくれた
偶然通りかかった君は
私を助けてくれたの
これは運命と呼んでいい?
私、君に恋してしまった・・・!
恋の魔法☆私にかけて☆
まずは友達からお願い!...恋の魔法
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白と黒の2つの世界
私だけの2つの世界
夢を抱いた光を見つけ
1人歩く広い世界を
足跡に刻まれる「軌跡」
この胸に刻まれる「鬼籍」
あなたと出会うことは「奇跡」
止まらない拒絶の言葉
sun&moon 助けて
対立する太陽と月...sun&moon
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黒いお城に棲む獣
その飼い主は王子様
世界でいちばん、残酷な
黒いお城に住む王子
獣と共に散歩をすれば
皆は怯えて逃げていく
獣と共に叫んでみれば
赤い血の雨が降ってくる
「さあ、もうすぐ始まるよ」
「お城の大サーカスが」...黒いお城
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とても可愛いお姫様
僕が一番好きな人
いつでもどこでも僕だけの
お姫様でいてほしいんだ
君のその瞳で見つめられたら
僕はたまらなく抱きしめたくなる
君以外の人を好きになるなんて
どんなことがあってもありえないから
最愛なるお姫様
僕は君が大好きだから...最愛なるお姫様へ
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揺れる揺れる花になれ
光る光る星になれ
歌う歌う鳥になれ
食べる食べる蛇になれ
仮面を被る黒い太陽
僕をずっと照らし続ける
世界の中をさまよう僕は
ひびの入った仮面を被り
悪徳のダンスを僕は踊る
もう戻れない穏やかな日々...仮面
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求めるのは僅かな幸せ
触れたのはあなたの思い出
求めるのは僅かな涙
聞こえるのはあなたの叫び
辛い事から逃げ出してる
私はとてもずるい人なの
空を見上げ涙を零す
あなたに捧げるレクイエム・・・
迷い込んだ時の回廊
信じられる言葉を探す...Last World
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涼しい風が吹く夜
小さい花が小屋に咲く
小屋に住む一人の女
花を見て歌い始める
誰にも聞こえない声
月の笑い声掻き消す
誰にも見えない姿
雲は月を隠せない
一人 歌う 女は踊る
朱く染まる大地を踏み...夜風~花咲ク小屋~