作品一覧
その他
オンガク
泣きだしそうな君の顔が いつまで経っても浮かび上がる どれだけ懺悔を捧げても 許すものかと 笑いかける 翻るほどの風が吹いた 僕の罪を吹き飛ばすように けれどそんな風だけじゃ 僕の罪は消えはしないんだ 蝉の声が 響いた 夏の終わりを 告げに来たんだ...
バット、エンド