タグ「香鈴」のついた投稿作品一覧(37)
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誰でも一度 泣くのかな
風吹く街で 一人きり
会いたい人に会えなくて
帰りの道も見えなくて
何にも言わずに 鳥たちは
大空高く飛んでゆく
誰でも一度 泣くのかな
雨降る街で 一人きり
優しい人になりたくて
今より強くなりたくて...誰でも一度
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通勤電車の朝
窓越し過ぎる景色
変わらないであるもの
今日もひそやかに確かめてる
流れのただ中
ささやかな暮らしも
柔らかな日差しの中で
守り続けたいよ
ほんとにこれでいいの
時々寂しい目で...薄暮れてく空に
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瞬く星の灯は
この身を案じるのか
羽ばたく鳥の唄は
先を導くのか
倒れた者たちが
ひそかに成りかわるよ
もうだめかもしれない
風にゆれる花よ
星の灯
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何かを手に入れて
何かを失くして
花束抱えても
見上げる 空を
わずかな人生(とき)を
大いに悩んで
歩いてゆくのです
風吹く中を
遠回りをしていた
いつか意味も分かるよ...とびきりの微笑みを
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手のひらに広げたら
消えそうな夢を
がむしゃらに
抱きしめてた
あの日は遠い
現実を盾にして
窮屈に生きる
ありふれてる
幸せだと思う
今ここに そばにある...手のひらの幸せ
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秋うらら
肩を並べて歩く
さわやかな
青い空 続いてる
街路樹の
葉の香り
ふと交わす
微笑み やさしい
あきうらら
かたおならべてあるく...秋うらら
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頬寄せ合い見てた
あの星の欠片も
あなたがいないなら
消えたらいいわ
まだ愛しているの
不埒な路地裏を
彷徨い 歩くのよ
月夜にさらされて
身を翻す
まだ愛しているわ...情愛
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夜空の中を
駆け抜けてゆく
叶わぬ夢も
あらゆる過去も
疲れた翼
心を閉じて
おやすみなさい
わたしの胸で
何も持たずに...眠れよ、わたしの胸で
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崩れそうな砂のお城
あいつがそう名付けたのさ
酒も飲めぬ 正気話
終わりだね お姫様
跪き 見せた 愛の言葉
いつまでも覚えていてさ
別な子と向かう旅行きっぷ
勘違い 逆効果だね
崩れそうな砂のお城
あいつの見る夢の続き...砂のお城のお姫様
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なごり雪
風が滑る
水を跳ね
飛び立つ鳥
遥か浮かぶ
故郷(こきょう)恋し
山並みが滲む
春霞です
指を折り
待ちわびたと...春霞
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さよならは
始まりを連れて
旅立ちの道に立つ
蕾開く 今
君は行く
その翼を
空へ広げたら
花のように
咲いて見えたんだ
輝いて...蕾開く 今
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夜空のこころが
澄み渡る 優しい夜に
集まる星たち
悲しいほど
静かな祈り抱いて
果てしなく
夜空のこころに
なりたくて 小さな夜に
見つめた 彼方へ
寂しいほど...小さな夜
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見上げた夜空
白い息
逢いたい人は
もう いない
街の明かりが
はしゃいでる
空から雪が
落ちてくる
あなたへ
メリークリスマス...SNOW
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歩道橋 駆けてく
人の後ろ姿
ビル風が強くなる
下を向いた
上手に 上手に
心を騙して
グレーな世界に
瞳を浸して
手に入れた 幸せが
泣き濡れる 街角は...gray
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落ち葉を踏む
足がとまる
木枯らしが吹き抜ける
あなたは言う
痛いくらいね
冷たい 胸が
僕はまだ気付かずに
風邪をひいた
あなたの目が
すり抜けてく...愛よりも
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砂浜に
口づけを
するみたいに
足跡を
つけていく
髪がなびく
恋はメルヘン
彼女のため息は
琥珀色した
こぼれた日々の夢...夏の光
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フロントガラスを
打つ雨
空から落ちては
流れる
とどめを刺せない
あなたの声色
ah たぶん優しい
冷たい雨
閉店間際に
ごめんね...冷たい雨
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あなたの胸
流れる雲を
飛び越えたら
何が見えるの
時々聴く
悲しいメロディ
そのわけまで
知りたくなるの
あなたの海に
たどり着きたい...風になれたら
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明日には
今日よりも
越えていたい
越えていこう
誰一人
同じではないことに
愛を知るよ
うわべの世界で
自分を見失うね
心の果ての旅へ...心の果ての旅へ
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照りつける太陽に
背を向けた 砂の上
誰からも愛されぬ
人なんていないのさ
これはただ
ひとり言......
波の声
聴いていた
時間などないように
灼熱の風が吹く...さざ波
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一つの星に
抱(いだ)かれて 今
小さな宇宙
目を覚ます
大地の風に
吹かれた時に
握り直すの
その愛を
幾億年
辿り着けず...STORY
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はかり知れない
胸の底に
沈めたはずの
山びこかも
淀んだ水 何処までも闇か
飛沫を上げ 途方に暮れる
寒いよと
聞こえる夜
山びこ
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あなたと出逢えて 私
心から感謝をしてる
拭った 涙の先に
微笑んで待ってた光
励ましてくれて
受け止めてくれて
伝えたいよ ありがとうと
あなたに この想いを
あなたと生きてる 今を
心から大事に思う...ありがとう
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朝の靄が晴れてきて
姿見せる湖に
水面をたたき
鳥が羽ばたく
冷えた空気 風になり
森の香り澄み渡る
木々を照らす 陽の光
揺れる葉っぱこすれ合う
小川の流れ
響くせせらぎ...森の響き
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言葉もなく
撫でる風
燃え尽きて
沈む赤
生きるのが
少しだけ
つらくなる そんな日
君にもあるか
同じ空見ている 君に
ここにいるよと笑ってみる...同じ空
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零れ落ちてゆく
胸の隙間に
眠りの中へと
辿る道筋
遠い記憶の
時を紡いで
抱かれるように
くるまれたなら
優しいふりして
寂しさ寄り添う...眠り
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暮れゆく 一日
遠くの街並み
見たくはないものを
見なけりゃ生きてはいけず
静かな波音に
心を寄せるよ
はぐれた鳥は
何処へ帰るのか
それでも高く
翼ひろげ飛ぶ...黄昏
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閉じかけの
夢の中
触れたまま
いたくなる
まだ眠い
目をこする
やわらかな
羽 ふるわせ
心は
スカイブルーの...スカイブルー
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見上げた夜空
白い息
逢いたい人は
もう いない
街の明かりが
はしゃいでる
空から雪が
落ちてくる
あなたへ
メリークリスマス...SNOW
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歩道橋 駆けてく
人の後ろ姿
ビル風が強くなる
下を向いた
上手に 上手に
心を騙して
グレーな世界に
瞳を浸して
手に入れた 幸せが
泣き濡れる 街角は...gray
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