蓮姫

☆はサビです
「あれから何年経っただろう…」　指を折って数えてみる
「もうそんなに経つのか…」と溜め息ついて瞼を閉じた
蘇ったのは貴方の大きい背中…私は見上げて顔を窺ったね
今はもう見上げることもできない　顔も見れない
思い出の中で貴方を追いかけるけど
貴方の表情が声が思い出せない…
嗚呼…
☆涙を...

☆はサビです
君はまだ気付かないの？　ワタシの本性を
天然もドジなトコロもワタシの本性なんだけど
けどねたまにね君をイジメたくなるの
君バレバレね　すごくキョドっている
ワタシのコト好きなんでしょう？　それならもっと楽しませて？
☆困っている顔も落ち込む顔もすごく好きなのよ
ねえもっともっと見せてよ...

☆はサビです
子供の頃　歌っていた
歌　今はそんなに覚えていないけど
それでも思い出したくて　うろ覚えだけど歌ってみる
風の音にあわせて歌う　途切れ途切れだけど
どこか懐かしい気がするよ
☆題名も覚えていない歌を
キミと二人で
思い出しながら一緒に笑おう...

☆はサビです


今後悔しているの　どうしてあの時好きにならなかったんだってね…


知っていた　君がわたしを見ていたコト
でもわたしは他の誰かに夢中だった
目と目が合った瞬間　先に逸らしたのはどっちだったけ？
戸惑う君　舞い上がる君...