mebiuse444

『届かない願い』
君想う時間は僕に
何を与えてくれる
そんなことも分からず僕は
溶けては消えていくのか
モヤモヤと浮かんだだけの
光に手を伸ばしてみるけど
掴めるはずもなくて
幻想におぼれていく
真っ暗な夜闇の中でも...

『また会える日まで』
駆け巡る走馬灯のように
僕の中を巡る思い出に
上手く追いつけないまま
時間だけが過ぎて行った
僕よりも強いキミは
溢れる涙を我慢して
途方に暮れる僕の為に
キレイな笑顔を咲かせてくれた
キミが好きだった景色を...

『次元トラベル』（読み仮名用）
このせかいのむこうがわに
ちらばるおもいでのかけら
あのときのおもいでたち
ひろいあつめにいこうか
とおいとおいときのはて
ぼくはかぜをきりさいて
いつかみたゆめのせかいは
げんかいなんかこえてけ
さあいこうよじげんとらべる...

『ミラクリズム』（読み仮名用）
とびこえたせかいせんは
さいげんもなくのびていて
となりあうはずなのに
はてしなくとおいみたい
ゆめはゆめのなかだけだと
きめつけているがいねんを
ねじまげてとびこえて
きみのもとへいこう！
こうじなすうがくろんでさえも...

『hopelessly love』
もどかしい想いを抑えこんで　
打ちかけの文字を消しては
携帯の画面を見つめて
深くため息をつく
信じるなんて軽い言葉
簡単に使ってはいけないと
わかっていながら僕は
ただただ待ち続けるだけで
今何してるのかな...

『紅のレクイエム』
枯れた花の色を問われたら
僕はなんて君に答えるのだろう
にじむ血潮燃えゆく翼は
きっと僕の罪を焼いてはくれない
真っ赤に染まる僕の手じゃ何も触れない
そして君への愛さえ僕は守ることすらもできなくて
今撃ち込まれたバレットよりも突き刺さるこの痛み
今はもういない君のこと この恨みを...

『次元トラベル』
この世界の向こう側に
散らばる思い出のカケラ
あのときの思い出たち
拾い集めに行こうか
遠い遠い時の果て
僕は風を切り裂いて
いつか見た夢の世界は
限界なんか超えてけ
さあ行こうよ 次元トラベル...

『水底の灯』
ゆられゆられたこの感情
駆り立てる焦燥に惑って
ゆっくりと燃え上がるこの炎は
不安の雨の中でも消えない
届きそうで届かない思いは
彷徨える星屑みたい
きれいで輝いてるのに
在るべき場所はどこ
傷を負うのが怖くて...

『水底の灯』
ゆられゆられたこの感情
駆り立てる焦燥に惑って
ゆっくりと燃え上がるこの炎は
不安の雨の中でも消えない
届きそうで届かない思いは
彷徨える星屑みたい
きれいで輝いてるのに
在るべき場所はどこ
傷を負うのが怖くて...

『同じ空の下で』
君と同じこの空の下で
桜のつぼみが膨らみ始め　
鼻をくすぐる優しい香り
気持ちのいい晴れ空の下　
私の隣に君はいない　
幸と不幸が交差するこの街で　
別れのない出会いはなくて　
愛を別つのは大きな夢　
分かっていたことだから　...

『幻想回帰』
深い森の霧の中
そびえるお城の装飾間
眠れる少女の寝顔を見た
まるで美しい氷柱花
白い肌にきらめくダイヤ
涙の理由は分からない
君がこのまま目覚めぬなら
何度でも会いに来るから
ああ、もしこれが夢なら...

『幻想回帰』
深い森の霧の中
そびえるお城の装飾間
眠れる少女の寝顔を見た
まるで美しい氷柱花
白い肌にきらめくダイヤ
涙の理由は分からない
君がこのまま目覚めぬなら
何度でも会いに来るから
ああ、もしこれが夢なら...

『ミラクリズム』
飛び越えた世界線は
際限もなく伸びていて
隣り合うはずなのに
果てしなく遠いみたい
夢は夢の中だけだと
決めつけている観念を
捻じ曲げて飛び越えて
キミの元へ行こう！
高次な数学論でさえも...

『ライフロード』
新しいスタートのゲート付近で
期待と不安で揺れ動く天秤
まだまだ幼い僕だけど
大人に一歩近づきました
思い出にサヨナラできなくて
泣きたくなる日もあったけど
小さな勇気に火を灯し
目の前のドアに手をかけた
この先何が僕を待つかなんて...

『ライフロード』
新しいスタートのゲート付近で
期待と不安で揺れ動く天秤
まだまだ幼い僕だけど
大人に一歩近づきました
思い出にサヨナラできなくて
泣きたくなる日もあったけど
小さな勇気に火を灯し
目の前のドアに手をかけた
この先何が僕を待つかなんて...

『ダチョウ』
見上げた空は高く広く
たくさんの夢が詰まっていた
他のみんなとは少し違って
私には遠い遠い夢
地上から見る空も
青くてきれいなものだけど
もし自分の身体で感じたら
どんなに気持ちがいいのかな
もしも私に翼があれば...