作品一覧
その他
オンガク
バカだとは思っていた 気付いてやれなかった下の方の思い 鈍い色をした感情と一緒 明日を見てはまた泣いて 君が向ける言葉など、盲目に等しいから 薄っぺらいアイシテルもどうか届かないで 耳を塞ぐ前から聞こえなくなる君の声 止まる仕草もないまま、泣き出す僕の喉笛 聞こえない君の言葉紡いで 知りたくないと塞...
ノイズにまみれて君の声が聞こえない。僕の最期の後悔。