コバ

あの日君との出会いが　ボクのくだらない人生を
キミイロに染めた
繰り返すだけの日々　闇の中で箱ばかり見ていた
箱の中で出会った君　僕を光の下へと連れ出してくれた
目を背けていたけど　それでも焦がれてた世界へ今
君に導かれ飛び出す　希望に胸を躍らせ足を踏み出すんだ
四角い光が世界の全て　闇に染められた...

巻き起こる砂埃　今始まる戦いが
敵は自分自身だ　さあ　全力を出しきれ
この戦いを勝ち抜けばきっと
また一つ強くなれるんだ
今はまだ弱いけれど
いつかは勝ってやる自分に
走り出せ　武器はこの身一つだけでいいから
いざ行こう　まだ知らない　自分だけの
戦いの場へ
覚悟は決めた　前だけみればいい...

どうして私たちは　争いを続けているの
同じ人間のはずなのに　戦い続ける
無意味な殺し合い　憎みあう人間
私にはわからない　戦う意味が
誰か教えて　生きるということの意味を
命を摘み取り　自分が生きる
命の重さは同じはず　なのに
どうして摘み取っていい命があるの？
人は人を愛し　そして人を育む
命を育...

忘れ去られた　誰かの残した記憶
世界の片隅に　置き去りに
いつか誰かが　拾ってくれるまで
いつかまた　巡り合えるはずさ
すれ違い　忘れてしまっても
その時が来るまで　さあどこまでも行こう
探し求めた　誰かが忘れた記憶
頭の片隅に　残された
甘く切ない　恋の物語
いつかまた　思い出せるはずさ...

名前も知らない　芽生えた感情
名付けることなど　出来る訳もなく
この感情の　名前は何なのだろう
君と出会い　生まれた心なら
君に問えば　答えを教えてくれるのかな
ねえ
いなくなった君に　いまさら何を
望んでるの？　私
ただ知りたい　心に渦巻く想い
君と出会い　生まれた想いなら...

新しい今日　生まれ変わる命が
眩く光り　暗闇を照らす
長かった夜は　光にかき消されて
眠りから覚め　太陽を浴びる
あとどれくらい　待てばいいのか
夜が明けるまで
待ち焦がれてた　夜明け　　
さあ新しい日がはじまる
たとえ夜が長くても　必ず朝は来る
その時まで　息を殺して...

何のために生きるのか
何のために走るのか
それすらわかろうとせずに
走り続ける愚かなボク
泥まみれでもいい
笑われててもいい
全力で走ったこと
それだけでいいのさ
疾風に包まれながら
走るボクらは孤独な旅人...

今日も私あなた想う
ずっと一緒あなたは言った
だけどあなたもういない
約束破り
甘く口の中で溶ける
金平糖のような
とても甘い気持ちを
あなたは私にくれた
その気持ちは今も
私の中に残ってるよ...