作品一覧
その他
オンガク
泣いたって世界は変わらない。 そんな分かってる。 歩けないほどに重い足枷と乗り越えられないほど高い壁。 壁についてた窓はいつの間にか無くなって あなたの姿は、もう誰にも見えない。 ただ、普通に話せるようになりたかった。 ただ、あなたを見ていたかった。 あなたの作った物語に歓喜して喜ぶあたしはもう居な...
泣きたくなるぐらい鈍い空の下