泣いたって世界は変わらない。
そんな分かってる。
歩けないほどに重い足枷と乗り越えられないほど高い壁。
壁についてた窓はいつの間にか無くなって
あなたの姿は、もう誰にも見えない。
ただ、普通に話せるようになりたかった。
ただ、あなたを見ていたかった。
あなたの作った物語に歓喜して喜ぶあたしはもう居ない。
ねぇ、いつかこの想いは届くかな?
誰にも見つからない場所に行ってしまったあなたに。
「さようなら」 言えなかった。
泣きたいほどに弱虫で、情けないあたしだけど、
ねぇ、いつかあなたが帰ってきたときには、強くなっているから。
いつかきっとあなたは帰ってくるだろう。
あたしはただ信じて待ってるから
ねぇ、いつか…
泣きたくなるぐらい鈍い空の下
『あたしはただ、あなたに届くことを願ってる。』
使用するときは、コメントお願いします。
足りない所もたくさんあると思いますので、
原型さえ留めていれば、改変でも何でもOKです。
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