泣いたって世界は変わらない。
そんな分かってる。




歩けないほどに重い足枷と乗り越えられないほど高い壁。
壁についてた窓はいつの間にか無くなって
あなたの姿は、もう誰にも見えない。




ただ、普通に話せるようになりたかった。
ただ、あなたを見ていたかった。



あなたの作った物語に歓喜して喜ぶあたしはもう居ない。



ねぇ、いつかこの想いは届くかな?
誰にも見つからない場所に行ってしまったあなたに。



「さようなら」   言えなかった。
泣きたいほどに弱虫で、情けないあたしだけど、
ねぇ、いつかあなたが帰ってきたときには、強くなっているから。



いつかきっとあなたは帰ってくるだろう。
あたしはただ信じて待ってるから




ねぇ、いつか…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

泣きたくなるぐらい鈍い空の下

『あたしはただ、あなたに届くことを願ってる。』


使用するときは、コメントお願いします。
足りない所もたくさんあると思いますので、
原型さえ留めていれば、改変でも何でもOKです。

閲覧数:73

投稿日:2013/02/08 19:09:05

文字数:337文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました