Nmayo
ピアプロID: n_mayo
絵の使用についてはプロフへどぞ。
サイズ変えるとか色ちょっといじるとか、写真と合成してみたとか全然よかです。
さすがにやぶってコラージュは切ないけど←
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分からんことあったらメッセでどーぞー
たまに詩や小説も書きます。
たまに。
pixivもやってます。
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一応大学生です。
未熟者ですがよろしくおねがいします。
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最近の投稿作品 (21)
- 遠く、遠く
- 02-She gets beautiful style-
- 01-Her style is simple-
- 03-This is her style-
- "媚びたくない"
- <線画>雨はトクベツ
- 「また どうか 愛を」
-
【書いてみた】三つの恋音。②【ボカロ小説】
-三つの恋音。②-
午後3時。間食の時間だと告げて、神威は席を立った。私のために用意された菓子を持ってくるためなのは分かっている。けれど、別のメイドに持ってこさせることも可能なのに、どうして彼が出ていくのだろう。
ため息を一つ落として、部屋をくるりと見渡した。壁一面の本棚は、私の母が遺したもの。不思議な物語が綴られているものもあれば、論理的な思考を綴ったものもある。その一つを何気なく手にとって、そっとページを捲った。
「すごく、綺麗な絵ね・・・・・・」
開いたページに描かれていたのは、よくある昔話の一場面でも、実験を図にしたものでもない。見たことのない世界の、少女と、少年の絵だった。表情が豊かで、一色で描かれた物にも関わらず、どこか温かな色を想像させる。そっと指を絵に沿わせると、埃っぽい感触がした。古い物だと分かっていたから、驚きはしない。
- 視線の先へ、笑みを
- 私<ここ>に色<わたし>はないの
- 「夜空、似合わないですか?」
- 「そろそろ歌いましょうか?」
-
【書いてみた】三つの恋音。【ボカロ小説】
この「ココロ」が届くのは、今のままではきっと無理。
それは、私たち三人が唯一共通して抱いていたこと。
だからきっと、あの七日間を「転機」として、誰かが与えてくれたんだ。
-三つの恋音。①-
もうすぐ、今日もベッドで眠る時間になってしまう。白いナイトを人差し指でつついて、私は小さなため息を吐き出した。
- 手抜き工事。←
- 「分けて?あげないわよ」
- では、撃ち落とします