作品一覧
その他
オンガク
秋風薫る夕暮れ ひとり空を見上げる 冷たい木枯らしが 鋭く肌を突き刺す 少し広くなった庭と 誰もいない犬小屋 目を細め見渡す僕の 胸の中も冷たくて 僕の足音聞きつけては 駆け寄ってきた 君の姿は今ではもう ここにはなくて…… 何故なの?もっと一緒にいたかったのに 同じ時を過ごしていたいのに 願いは ...
163日の追憶 ~愛犬に捧ぐ~