秋風薫る夕暮れ ひとり空を見上げる
冷たい木枯らしが 鋭く肌を突き刺す
少し広くなった庭と 誰もいない犬小屋
目を細め見渡す僕の 胸の中も冷たくて
僕の足音聞きつけては 駆け寄ってきた
君の姿は今ではもう ここにはなくて……
何故なの?もっと一緒にいたかったのに
同じ時を過ごしていたいのに
願いは はかなく秋空に吸いこまれて
ただ一人立ちつくすだけ……
足元に転がってきた 汚れた軟式ボール
軽く投げてみても 誰も取ってくれなくて……
あの丘もあの河原も もう行くことはないかな?
行ってもむなしいだけだしね 一人きりじゃあね
枯れ草 風の中で静かにそよぐ
まるで君がたわむれているようで
小さく 名前を呼んでみるけれど
君の姿は見つからない
陽は落ち夜はふけ 一面の星空
その空の向こうから君の 声が聞こえた気がした
さよなら 大切な思い出をありがとう
ともに過ごした時を忘れない
いつかは 僕も君のそばに行くだろう
その時はまたよろしくね
その時まで見守っていてね……
163日の追憶 ~愛犬に捧ぐ~
はじめまして、初投稿となります。
先日知人より譲り受けた犬が亡くなりました。
わずか半年ほどの付き合いでしたが、その間に様々な思い出をもらいました。
いなくなってから、いつしか彼が大切な存在になっていたことを痛烈に感じたものです。
彼と一緒に過ごしたことを忘れないよう、何か形に出来ないかと思い、初の作詞に挑んでみました。
どうしても自分視点な感情になってしまうため、なんとなくレンのイメージな歌詞になった気がしますが、まあ他のボカロでもいける……とは思います^^;
稚拙な表現でしょうが、お目に留まりましたら幸いです。
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