夏冬

(Ａメロ)
もしも　君が　血まみれになって　倒れていたなら
きっと　僕は　笑いながらさ　手を差し出すんだ
(Ｂメロ)
君の手首の傷を　えぐるように
僕の記憶の形　探るように
黙りこくった日々に　さよならをしよう
(サビ)ヽ(・ω・)ノ゛
握りしめた　砂粒を　宝物だと　信じ込んでいた
暖めていた　この...

「もう　いいよ」　押し殺したはずの
弱み　ああ　吐き出しちゃった
わたしの手が　つかんでたものは
なんだ　ああ　こんなものだったの
「愛して」と泣く
過去の　わたしが舌を噛みたがる
そうやって手を離さずに　ただ
きみは微笑んでいた
やめて　きらい　麻薬みたいなキスと
使い古された言葉...

水　夜　わたし　溺れて　キスをして
星　ねえ　わたし　落ちてく　抱きしめて
あなた　わたしだけ　それだけがいい
せぐりあげた　愛しさ　騒ぎたてる　夜たち
わたし　溺れてるの　あなたに　愛されたい
愛　恋　わたし　愛して　キスをして
ねえ　好き　わたし　落ちるわ　あなたとね
あなた　わたしだけ　それだ...

いつも　君と　ふたり
ふたりぼっちで　歌を歌ってた
世界を見ないよう
それから　ふたりきり
だから他人(ひと)の言葉なんて
いらないでしょう　ねえ
君とふたりきりで　歌を　歌っていたいの
でもね　これから　ひとり
ひとりぼっちで　いつも歌わなきゃ
涙は　でないけど...

綺麗事ばっかりの　君に捧ぐこの歌
綺麗事ばっかりさ　先に評価されていく
自分論ばっかりの　僕は間違ってるの
偽善者ばっかりの　この世界に捧げます
君を　ずっと　守りましょう
なんて　夢を　捨てきれずに
一生　かかって　築いたのは
文字の羅列と　無駄な心
僕の　そばに　いてください
なんて　愛を　安売...