kayoの投稿作品一覧
-
life
言葉捨てて ボクを見て
夢の中で 傍にいて
[1]
冷たい雨の中 止まらない街角 ただひとり 歩けなくて
通り過ぎてく空 揺れ動く人並み 弾んでは どこを目指す
青い空間 とめどないオモイを 抱いて生きてきた
変わらないのは あの日夢見てたものと 同じ?
全て忘れボクを見て
時を止めて 傍...life
-
春
桜が舞う季節になれば きっと出会えるから
その日まで またねって 微笑むの 君と出会える日まで
1.
ちょうど一年前の今日 君と出会った日を
今日は思い出してるの 二人知り合えた奇跡を
ずっと そばにいたいけど 近づかない距離 不満じゃないケド
いつかは 寄り添えたらいいのにな… この気持ちはや...春
-
涙
[1]
待って何処にも行かないで…!
私の手を離さないでほしいと願う
ずっとそのままで やっと掴んだ手
絶対離さないと誓ったのに…
ねぇ何処に行ってしまった…?
私の手を離して何処へ行ってしまう?
どうして愛を忘れてしまったの?
どうして君は離れてしまったの?...涙
-
遊泳歌
[1]
白銀の雨音たきつけられた熱の中に
胸の中彷徨う時の欠片が落ちていく
街はひっそり速やかな明かりには遠い
また明日も少しだけ頬杖ついたなら
いま少しずつ足を浮かせて 空を飛ぶように
静かに微笑を分けてあげたのならば
止まない雨に一人待ちぼうけになっても
病まない心を連れて歩いてくれれば...遊泳歌
-
風とともに…
[1]
今の人生コミュニケーション 伝えたい言葉に乗せる
言葉を風が運んでく
時は流れ町から町へと 風が言葉の手を取り連れて行く
あの人へ届けるために
空を駆けて月を見つめて 急ぐ旅路風任せの旅
赤い蝶のように柔らかく飛べ 広がる青いその空の下で
あの人に届くまで高く誇り高く
走りつづ...風とともに…
-
秘密の約束
今すぐに秘密の約束を 一緒に誓いましょう
[1]
星の光が見えない夜は
一人きりで居ないでタンゴを踊りましょう
明けない夜に涙隠して
落ち込むよりも思い切り泣いちゃいましょう
子供の頃夢見ていたものは
綺麗なお姫様になること
蒼い風に吹かれて空見上げて...秘密の約束
-
時
[1]
よいものが眠る町 部屋で一人
小さくラジオの声が流れている
“少しだけイラってくるよね”だとか
朝の昼 溺れた魚のように
時の流れ止められるワタシ
いつも以上に耳をすまして
時を聴いてココロから
町(せかい)中の時を一斉に...時
-
ジャンク
まだ見ぬ花を咲かせるために
この世界を彷徨いつづけて学んでる
1 発車のベルが鳴ったから 私達は進みだす“知らない地”へ
胸の中の不安と期待 少し不安が多いけれど
固められた足元を行く “誰の道”なのか、親がくれた切符
片道だけの切符だから 後戻りが出来ない...ジャンク