chelの投稿作品一覧

[A]
誰かが言う あなたは1人じゃない
理想と現実にかなり戸惑っている
知っていたよ 本当は似合っていること
何もない私に誰も気付いてくれない
[B]
無責任な言葉ほど心に叩きつけてくる
膝を折って顔を下ろして耳を塞いだ
[S]
置いてけぼりの世界の片隅で私は今日も息をしてる...

[A]
春を超えて僕らは孤独になった
迎える日々はただ繰り返してるだけで
涙は顎まで伝わずに僕を置いていった
僕にそっと皮肉だけを残して
[B]
緑で満ちた森を抜けて夏空へと手を伸ばした
今なら飛んで行けそうな気がする
[S]
水の中に飛び込んだあの感触さえ...

[A]
僕は冒険者 1人になって初めての年が終わる
いなくなったのは君の方か それとも僕の方か
[B]
忘れてしまいそうだ 僕はまだここにいる
伝えたいことは全部この世界に残すから
[A]
叫べ土砂降り 流せ涙を この雨すら友達さ
訪れる寒さがある限り まだまだ僕はやれる
[B]...

[A]
窓の外には雪が積もり始め
薪の火が揺れる 誰も訪れることなく
[B]
静けさだけが染み込む 過ぎ去った理想
[S]
白く染まった世界には道は見えなくて
君は足跡一つも残さずに
肌を刺す寒さが僕の心を急かす
ここには何の救いもないと...

[A]
絞り出した声が痛みを引きずっていた
悲鳴が頭をかき乱していた
嘘をつくのが上手い僕だけど
君の前じゃ微弱な抵抗
[B]
拾い上げた僕の気持ちは脆く柔で
優しさを添えてくれる人を僕は求めていた
[S]
君は知らないだろう 心の奥底を...

[A]
夢を見る権利は誰にでも与えられていた
だからこそ僕らは失望を噛みしめた
[B]
夢を見るという夢から目が覚めて
視界に入る世界は色を失った
現実という波が押し寄せて理想をさらった
[S]
テレスコープ越しに見た過去はあまりに粗末で
月明かりは心の影を照らしはしなかった...

[A]
いつも歩く道に迷い込んだ
名前のない想いはとても新鮮で
軽快なステップに踊る心が
恥ずかしさと一緒に脈を打った
[B]
空を飛ぶ鳥のように
好きな場所に行けたら
[S]
よそ見した僕に吹いてきた...

[A]
今日もまた一つ光が消えていく
誰にも見られないまま 暗闇に沈んだ
僕が生きている世界はあまりにも
簡単に進みすぎて 価値を見失った
[B]
そんな僕の上では 何万年もの前からの
メッセージが空に散らばっている
[S]
届かなかった光が伝えたかった想いは...

[S]
掴めない 掴まない
言い訳ない 良い訳ないや
[A]
雨上がり ぬるい街で一人
どうせならずぶ濡れがよかった
掛け違えたならそれでもかっこよくみせるさ
雨上がり ぬるい街で一人
どうせならずぶ濡れがよかった
穴の空いた傘 それでもかっこよくみせるさ...

[A]
今なら言える「好き」という言葉は
もう届かないことは知っていた
君は変わってしまった 泣きそうなくらい
変わらない僕なんて見向きもせずに
[B]
ねえどうして どうして 僕はどうして
ねえどうして？ あと一歩が あと一言が
[A]
二人で泣いた感動のストーリーも...

[A]
さあ足を動かせ 革命の朝だ
狙いを定めろ 想いの弾丸を詰めて
君のいる街へと 作戦通りに
失敗は許されない
[B]
Have a nice day
太陽は僕を照らす
今から革命を起こすのだ
覚悟なんてとうに味方につけた...