Onward
時の止まった街の夜に
ぼくは瞬く星をみたよ
まるで世界が泣いてるみたいだ
この世界にたったひとつ
記憶の景色ぼくはなぞり
君の姿を探していた
ひとりじゃないよ
ぼくが見てるよ
いたみ感じて
くじけそうになっても
明日の風は吹くよ
もしもひとりで
泣いていたなら
一緒に手をつなごう
幾重(いくえ)も駈(か)ける星のように
記憶のかけらこぼれてく
まるでなんにもなかったかのように
だけどぼくは生きてるよ
今日という日を生きてるよ
大切なもの胸に刻んで
忘れないよ
あの日の温もり
どうか負けないで
心強く持って
あの日の絆守ろう
いつか立ち止まって
道を見失ったら
ぼくが照らすよ ずっと
いつかこの歌が
君へ届くように
ぼくは何度も歌うよ
心からいうよ
生きていてくれて
本当にありがとう