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「笑顔のちから」作詞.作曲　おさる２号
本当は伝えたかった
誰にも言えない想いを
過ぎ行く季節の中の
忘れられない愛しい人よ
何度もあなたの笑顔に
数え切れず救われて
忘れたい心の傷も
いつからか思い出に変わる
幾千の出会いと別れを...

どうしようもないくらい涙が
ほほを流れて止まらない
打ち明けられないその想いには
明日を変えれる力がある
うまくいかないことのほうが
たくさんあるはずだけど
何度くじけそうになっても
その先には光が待っているから
夢のかけらを探して
ここまで歩いてきたんだろう...

もう戻れない　
思い出に変わるよ
もう忘れない　
君と出会えたこと
もう言わないで
あたりまえのように
笑いあえる　
このまま逃げないで
ほんの偶然だったね
君と出会えるなんてね...

はじめて逢ったころのように
いつでも君を見ていた
これから君と過ごす日々を
心の中で想った
心に描いた輝く未来
君と二人
僕は
歩いてゆける
いつの間にか君を抱きしめ
夢の続きを見続けた...

せつない恋ほど届かない
想いはいつもからまわり
無理だとやっぱりわかってても
繰り返すときめきよ
まぶしくいつも輝いてる
背中をいつも追いかけて
遠くでそっと見つめてるだけの
淡い恋の物語
静かにふける夜　
いとしくて眠れない...

今も胸に残る
忘れられない愛しかった人よ
あの日あの時聞いた言葉が胸に残る
すべて昔と変わらず
流れるはずだったのに
何故か君のとなりには
知らない誰かがいて
とても悲しくって
とても届かなくって
ただ　背中だけ見つめ...

ただ見つめるだけ
手に届かないせつない恋
待ち続けてみても
涙をこらえてもかなわない
想いはつのるばかり
はちきれそうなほど
ゆれている本当の
気持ちは変わらない
いつもどんな時も
この想いが届きますように...

星も見えないほど
降り続く雪の中で
あふれそうな
この胸の想いを抱きしめ
君の元へと急ぐ
声にならないほど
君の名前を呼ぶよ
街の明かりに
溶けてしまわぬように
君を捕まえに行くよ...

願いことがひとつだけ
かなうならば　
ずっと笑えるように
このままずっとかわらぬ気持ちで
いられるように願うよ
もしも君が泣いてるなら
幾千の星を数えよう
流れ星が目の前を通りすぎるように
ほほつたう　輝くダイヤモンド
忘れられないこの想いは...

とてもとても大切なことさえ
わからずにすごしてきた
目の前にうつることだけ考えて
何気なく歩いていた
もし許されるなら　あの日に戻りたい
降り続く雨はやまず
僕の心今も晴れず
抜け殻のように
あの日あの時流した
あなたの涙のわけを...

涙さえ枯れてしまった夜は
瞳閉じるとあふれる想いがある
なにが一番大切で何を信じればいいの？
いつも一人悩んでる君がいるけど
この世界でたった一人だけの
君を守るためだけに
僕は生まれてきた
ときどき弱気になることもあるけど
いつも君を見つめているよ
笑顔さえ忘れてしまった日は...