最近の投稿作品 (20)
- (non title)
- ひとりで目覚めた朝に
-
冗談
こいつはたまに、ものすごく馬鹿だ。
「あんなことで泣かないでよ」私はKAITOの背中をばしんとはたいた。目元を赤くした情けない顔を伏せたまま、私の顔をちらりと窺う。
「だって…マスターがめーちゃんにあんなこというから」
「あのくらいの冗談、いつものことじゃないの」
「僕は…冗談でも、めーちゃんを悪くいうのは許さない」真顔でこういうことをいう。 KAITOの目があまりに真剣で、私は思わず目を逸らす。冗談が通じないタイプではないと思うのだけれど、たまにこんなことを言いだすから、少し困る。
- おひめさまだっこ
- きょうだい。
- 曇り空と螺旋階段
- KAITO
- 鏡音はぴば
- ずっとまえから
- MEIKOさん
- かいめい?
- MEIKOさんにモンブラン
- いろははぴばー
- MEIKOはぴば
- にいさんとねえさん
- KAITO