詞(詩)をこぼしてます。拾ってもらると嬉しいです。 タグなどに曲募集はつけていませんが、自由に息を吹き込んでいただけるとまた嬉しいです。 登録したばかりで使い方をまだ把握できてません; ご迷惑おかけしたらごめんなさい。 よろしくお願いいたします。
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荊棘(いばら)に絡まれたままの
青い瞳の少女
漆黒に浮かぶ純粋な
その眼差しが潤(うる)む
甘い嘘に
身を傷つけて
棘に落ちた
涙が咲かす
幾千もの薔薇が語る真実はただ
傷ついて傷つけてもこの手を掴むの...薔薇と少女
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暗闇の中で光ってる眼は ナイフのように
言い訳ばかりの僕に突きつけ そして貫く
見透かされている真実(まこと)の姿 空っぽの胸
偽りの言葉も音を立てて 崩れていくだけ
もうくだらない世の中と 誰かのせいにするだけで
傷ついた振りをして 狂気を装う
激しさ増す雨の中 眼差しは世界を滲ませ
吠える声は...虚無
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A)
闇に差した 月の光は 孤独を隠す衣(ころも)になって
嘘も見えぬ まやかしの目で ただほくそ笑んでいる
風に揺れた 木の葉たちが 唄うように囁きだすの
顔も見えぬ 創られた恋 言葉は響かない
B)
いつも 傷は 癒えないまま まやかしに踊らされて
光の中 揺れる瞳 映るのは甘い果実
S)
森の...漆黒の輪舞(ロンド)
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A)
ふわふわと 舞いながら 花びらが 踊ってる
木漏れ日が それを 照らしてる
君の肩 舞い降りた 花びらは 綺麗で
髪をなびかせて 振り向く君
B)
目が合ったその瞬間(とき)に 奪われてた
無邪気に微笑んでる その笑顔に
サビ)
優しく 暖かな 春の日の トキメキは...恋心
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街灯に雪が照らされて
「ほら!流れ星…綺麗だね」
そう言う僕に君は笑って
「お願いしなきゃ」ってもう一度笑った
その時の君の笑顔が
僕の心を盗んでった
永遠の中のその一瞬(ひととき)
逢う度にもっと好きになる
ただ純粋に思った…
離れたくなくて...ある愛の詩