ぱんたらいもんさん

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イチオシ作品

Just be friendsを短編小説にしてみた -side:girl-

忘れないよ。 君の顔も、声も、一緒に過ごした日々も 私のとってそれは 一番大切な、宝物だったから。 ...愛してたんだよ。 大好きで、大好きで 君の全てが好きで... だけど、ごめんね。 それさえ言えずに、私は微笑んだ。 「友達に、戻ろう」 君の声は、震えていた。 君の気持ちは痛い程知っていたから 優しい君に、涙が出そうだったよ。 「幸せになろう?」 私は、残酷だ。 悪いのは全部私なのに 結局、最後まで君を傷付けた。 目が覚めた時、 君の悲しい寝顔に、いつも胸が痛んだ。 自分を責める君は 私を、責めなかったね。 二人から目を背けたのは 私の方だったのに。 君はずっと、 私を好きでいてくれるって 私、本当はわかってたんだよ。 だからこそ自分が許せない。 嫌わせて、あげられたら、良かったのにね。 "さよなら"すら私からは、言えないくせにね... どうして放してしまったんだろう? 君の手が、今は見えない。 君は必死に 私を繋ぎ止めた、でも 言葉だけでは、信じられないよ... "愛してる"は言わないで 紡いだ思い出を、二人であたためよう 君の肩が、 震えていること、知っていたのに 手を伸ばすことさえ 私、しなかった。 私にはもう 目を逸らすことしかできないから 今だけは、泣かないでいて... ごめんね...笑って? 君の笑顔が大好きなの 俯いた君は あの時、何を思っていたのかな... 「友達に、戻ろう」 君の声は、震えていた。 ずっと、二人で居たんだもんね。 君の本当の気持ち、私、知ってたよ。 「幸せになろう?」 「...隣に、私はいなくても」 結局私は、 傷付けることしか出来ないのかな。 君がキスをしてくれるだけで 世界は明るく見えたのに 此処にはもう、 色えんぴつも、絵の具もなくて 私たちの色は ただ褪せて行くばかりだね。 それでも君は、 そのキャンバスを撫でる。 愛おしそうに 何度も、何度も。 破いたのは、私だった、でも それを壊したのは 私だけじゃなかったよ。 "またね"や"じゃあね"は もうおしまいにしよう? 傷付け合うだけだって 気付いているんでしょう? 本当は君だってわかってるくせに 目を瞑るのは、もうやめてよ!! "愛してる"は言わないで 手を繋いで、二人で雨に濡れよう お互いの体を芯まで冷やせば 私たちの恋も、きっと覚めてくれる。 この空はどこまでも繋がっているから 見上げるたびに、君を想うよ。 だから... 「幸せになろう?」 「...隣に、私はいなくても」 「ひとつ空の下、一緒に生きて行こうね」 私は、幸せだったよ。 君の優しさに 救われて...ずっと、甘えっぱなしだった。 今度は、君の番だよね? 今度は私が 君の背中を押すからね。 ...愛してたんだよ。 大好きで、大好きで だけど傷付けてばかりで... でも君は、こんな私に 最後まで優しくしてくれるんだね。 知ってる? 世界は本当は、凄く広いんだよ。 きっと、何処かで あったかい人が、君を待ってる。 だから... 「幸せになろう?」 「...隣に、私はいなくても」 「ひとつ空の下、一緒に生きて行こうね」 さよなら 愛した、 今でも、大好きな君へ

こまんさんの、ピアノアレンジ(sm7692695)を聞きながら読んでくださるとうれしいです!
にこ動でもあげてます。http://www.nicovideo.jp/watch/nm9720925
投稿日時 : 2010/03/23 18:57

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