そそそ

小鳥たちのさえずりがうるさいな
生きてること伝える不協和音
腐りかけの止まり木　もう倒れそう
根元から折れていく　すべて巻き込んで
影の群れが　埋め尽くして
夜中みたいな　空になって
暗闇　広がり　どこかに消えちゃった太陽
当たり前は　幻だ
いつも通り　気のせいだ
誰かが造った楽園の最期は呆気ないな...

巡り会えた　あの日のこと　今も景色は鮮やかに
寂しそうな　横顔でも　とても綺麗に見えたんだ
届かなかった想いがまだここに
歌えなかった歌を　今日は　歌えるような気がした
I'm singin' for you
長い夜が明けていく　光　君の笑顔　照らし出していくよ
夢じゃなくて　現実の君に想いを伝えた...

その毒に魅せられた　心弱い私なの
この仮面　身につけて　まるで醜い獣のよう
本当の私は　何を望むの
★踊りましょう　ふたりの世界で
　月は　私を照らす　シャンデリア
　絡めましょう　この指と指を
　そして　ひとつ　仮面を脱ぐの
　交わった　今宵の時間は
　すぐに消えてしまう　夢マボロシ
　いつまでも...

誰か　私を見つけて
本当の私　見つけて
心のまま生きてもいい
本当の私　見つけて
願いが叶えられるほど　途切れていく希望の糸は
踏み出す足首に絡み　現実を転ばせる
誰のために　生まれたの
誰のために　歌えるの
誰が　私を見てるの
誰が　私を描くの...

存在意義が進化して　本当の夢　叶えたいよ
空の果てで　羽が舞って　白と黒が馴染んでいく
地平線に沈む太陽　闇を呼び覚まし
星たちの声　耳に届くだろう
夜の海に昇る月を　光らせてるのは
他でもない　例えられない力
迷う心　捨ててしまえ　きっと分かり合える
導かれるままに
感覚的な運命で　11年も待って...

（一）　碧の髪の少女
　目覚めると、六角形に配置されたライトが眩しくボクを照らしていた。
　背中に当たる「地面」は冷たく硬い。身動きを取ろうにも、鉄の鎖によって両腕と両脚を拘束されているために、首を回すのがやっとの状況だ。ここはどこだ。何故拘束されているのだ。…ボクは誰だ。
　僅かに動く首を回し、辺...

立ち向かえ　その脚で強く　傷付いて倒れそうでも
大切なもの　見失わないで
孤独の中を　彷徨って　戦い続ける
マフラー　風になびかせて　どこからやってくるのだろう
叫び声が耳に届いたら　なりふりなんて構わないで
もしも　心　痛んだら　逃げ出したくもなるはずさ
だけど　負けることを恐れたら　力は上手く使...

君がくれた翼なら　どこまでも飛んで　夢へと辿り着くよ
窓辺に見える　あの風景の　様々な姿を見て
僕らは　少し　成長したかな
誰にも　わからないけど
空に描いた　夢の欠片　
いつしか　ほんの少し　大きくなっている
あの空へ力強く　飛び立とう
夢がほら　すぐそこに見えている
旅立ちが近付いても　涙を見せ...

よごれた世界で　生かされているような
グレーの空気が　身体を蝕むよ
この世は皆　諸行無常で　変わらないモノなどないと
悪い方向へ　変わってしまう　そんな言い訳は　要らない
揺るぎない強い思いで　創り出す　君の未来を
変わるのは　僕　一人だけでいいよ　構わないで
迷いない　その瞳には　どんな空　見えて...

いつも同じパターンで　飽きられてるかもね
ほんの少し変えて　違うの見せちゃおうぜ
躍り出す心　こらえているところ
ガマンは良くないよ
キミのステップで　ちょっと成長して　昨日より輝いて
このエフェクトで　キレイに魅せて　セカイ彩る
Growin'up my sense
この端布束ねて　美しく着飾って...