タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧（16）

一からなぞった嘘の種　笑われ者の一人は悔やむ
馬鹿馬鹿しいや　自分じゃないや　作られた精神(こころ)
眠れないや　笑えないや　繰り返していく自問自答
偽りない　正しくもない　イカレた事実
現実の欠片は何もブレないで　嘆々と回るだけだ
怖い怖いを嫌がるばかりに　自分自身を嘘で纏う
嘲嗤者(わらわれもの...

　秋風が吹けばまた此処に帰ってきて下さい
(1 Aメロ)
またこうして幾度も無駄な日々を過ごし
思い出すのは君の香りの甘さだけなんだ
(1 Bメロ)
ねぇ…寂しいの　今すぐにでも
君に会いたい気持ちが募ってく　唐紅の秋心
(1 サビ)
鈴虫の音、夜に紛らせ　涼しい風が吹く
秋風が吹けばまた此処に帰っ...

真夜中の0時
子供の僕が大人の僕を待ち続けてた
分かっていたんだ
そんなの嘘と噂扱いされるものだと
時のまにまに　身を委ねて往く
遠くなる意識　落ちて往く世界
明日の僕へと　お休みするよ
その時はきっと君を忘れてるかな
サヨナラ　白黒の…...

ユラリゆらり　揺れて消えてく子供の影法師
グラリぐらり　歪んでいった大人の泣き声と
共に日は沈む　すれ違うわ
このまほろばには大人たちなど
「ヲリヤシマセン」
さあ叫びましょ、アホになって♪
今に生きる者共に「お疲れさん」
人生の一部損しちゃって
今更な溜息ついちゃって
ゆらり揺れる　木霊の様に...

白も黒も曖昧な地平線
気づいたらもう夜か…
喘ぎ声も沢山と聞こえるし
…耳栓買ってくるか
正義は今お休みしているし
悪役も寝ているし
ネットからは批判だけ流れるし…
悪夢でも見てるのか？
哀しみはゴミに出したから
寂しさも感じれない...

君を知らないまま歌を作ったわけで
僕は僕のままで歌を歌ったわけで
見えないふり　できないふり
これが僕のしたかったこと？
涙を拭き　言葉を次々と出していく
悲しいふりして耳塞いだ
「君の言葉、聞きたくない！」
もういいや…と諦めたよ。だって
いつもの顔で
笑って　そっぽを向いて　笑って　僕を殺した...

君は遠くで誰かを見つめている
現在、僕は違うとこに住んでいる
そんな現実は嫌だ　こんな現実嫌いだ
君が見せた幻　僕に見せた間、下ろす
♯を君につける　♯を僕につける
僕らは思うの　何を願うのか？
時は僕らをずっと見つめている
僕は今とは違う場所で息してる
この現実を嫌って　その現実を嫌って
君の見せ...

「今年の夏も気温が上がるよ
例年よりも暑いみたいらしい…」
冷房の効いた部屋で語り合う2人
冷やしたジュース水滴だらけで
机の上は水浸しのままで
冷やしてた蜜柑　2人で分け合っている
かけ声が聞こえる
それに負けない！と蝉も鳴く
部屋の中でずっとずっとそこに居る
部屋に漂う蜜柑の香り...

惨々々々惨めな人を見て痛い痛い遺体
眩んでる視界どうにか誤魔化しても辛い辛い辛い
自分の首筋にある傷に触れて
昔を思い出そうとする
何も思い出ない　何も出てこない
傷口が傷みだす
もう止めて　もう止めて　痛くしないで
僕の心が壊れそうなの
トラウマをつくらないで
傷口に触れないでよ...

小さな可能性は大きな現実に変わる
手を伸ばしたら届く
『夢を叶えた自分』へと
いつからそっぽ向いて知らないふりをしたんだ？
掌を上へ向け太陽を捕まえるよ
いつか
少し 目 隠してた
僕の方が格下
そんなことないよって
やっと分かったんだ...

「僕らが別々になってから、もう何ヶ月経つの？」心に問うとあの日々がふと蘇る
帰る道も行く道も一人
その時君がいつか一緒に帰ってくれたよね
泣いて歩いたあの通学路では僕を笑わせてくれた
明るい君に僕は何度たすけられたか…数えきれないよね
『勿忘草』 ここでまた会えるのかな?
『一緒にいるよ』って『嘘で...