澄んだ空のような
眩しい笑顔が
冷たい心を持つ
私を包む

孤独の怖さだけが
隣に寄り添う
モノクロの日々に
色をくれた
あなたを探す

求めるほどに不安の種は芽吹き
闇の心に育っては実を結ぶ
きっと明日には蔓になってるわ

変われるのかな？
私は強くなれるかな？
あなたを信じて
此処で微笑んで
ずっと待ってる
だから来て

私の胸のなか
あなたが生きてた
あの日々は二度となく
涙が伝う

抱きしめあった温もりは
この体が覚えてるから
時が過ぎても
きっとあなたを思い出せる
夜は永いけれど朝は来るから

今を生きてた
かつてのあの笑顔が
降り注いだ日は
たとえ年老いても
覚えてるわ
いつまでも

あなたに逢えた喜びを
此処に刻もう
忘れはしないわ
声が枯れるほどに
教えたいよこの気持ち
伝えたいよ
「ありがとう」