capo5
EmF#Bm7
手を伸ばせば暮らしに届く住み処に居続ける危うさを
僕は時折考えている、暖房の効いた部屋で
伸ばせるだけ伸ばした直径が身の程と知っていても
いいからといえ目を背けないなら辿り着ける
C#m7-5Bm7-5 F#7
場所があるような、ないような
薬を飲むのも上手くなったからこの痛みはすぐに引くよ

Gmaj7F#7Bm7A Gmaj7F#7Bm7E7
鈍感な人生賛歌に傾倒してる体の今ある位置を探る
柔い布が暖かい陽射しを浴びて
痛快な箴言さんざめく閉口しても運動になるから
意味のない言葉を連ねて漂わせる、首を長くして

要するにどうもしたくない現状を延命する為の病床を
上限まで借り切っている足の先がまた遠くなっている
超常現象、生存本能、先攻後攻など虚しく空を切っている
見る・知るを飛ばし居る時分の皮膚は尚、乾燥してるから
鈍く重い風にも気が付かないので半袖にしたら切り傷に沁みる
忌み嫌われたこれが痛みという時代にそぐわない過去の産物へ
期待のない怒りだけ残っている

C#m7-5Bbm7-5 E7GF#7
程なくと本題の屑に躓いて起き上がる地面の味

韜晦した厭世さながら
本末転倒に幸福が遠ざかるような呼吸をしている者
その誤解を解したい、尊大な態度が今まで鼻についていたの

泥にまみれた虫の足音、渋柿を食べているアスファルト
人生はまだこんなもんじゃないと手近にある全て抱きかかえよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

杮落し(歌詞/コード)

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投稿日:2023/08/28 13:39:56

文字数:614文字

カテゴリ:歌詞

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