廃れた灰被りの世界で
冷え切った空気に 眠れずにいて
暖を求めてはまた彷徨って
灰を被りまた廃れてく

数多の情報が掲示され
腹は満たせず頭が膨れてく
寂れた景色も賑やかな街も
少し歩き疲れたんだ
 
変わるがわる 景色に
いそぎ足でかけだして
擦りむいて派手に転んだりして追いつかない日々
過ぎ去った時の形が 染み付いているから
色彩に交れず牛歩な自分がいる
めぐりめぐる世界に 目移りして笑われて
急かされてまだ躓いたりして逃げたくなる日々
喧騒が世界を彩って濁り出してきたら、 
ひと休憩に画面を閉じた
 
カーテンから光が溢れてる
物静かな部屋にそよ風が歌う
暖かな日の光が道を照らす 
気の赴くままに歩いて行こうじゃないか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

傾きサンライト 歌詞

傾きサンライトの歌詞です。

閲覧数:30

投稿日:2024/03/16 08:49:14

文字数:316文字

カテゴリ:歌詞

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